おときち

劇場版 SHIROBAKOのおときちのレビュー・感想・評価

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)
2.5
2020年1月からNHKで放送されているアニメ『映像研には手を出すな』にどハマりしている私と娘。
テイストはだいぶ違うけど、アニメ制作のアニメがあるぞ、ということで娘と一緒に鑑賞してきた。


このアニメ、予告編観るまで知りませんでした。
劇場に行く直前にNetflixで観ることができるのを知り、映画前に1話だけ観て劇場へ。

テレビ版を全部観ていたらもっと面白いんだろうな。誰が誰だかちょっと分からなくなっちゃったし、それぞれの背景もよく分からない状態だったので、いまいち入り込めず。でもこれはしょうがない。私の準備不足。


アニメ制作って大変だよな。いや、アニメだけじゃなくなんでもそうだけど、創作・制作するのって大変だし、それができる人、携わる人たちを尊敬する。
劇中でも映画制作にあれだけ多くの人手と時間がかかっているのを観て、本編最後のエンドロールで実際に制作に関わった人の多さを見るとほんとに頭が下がる。


劇中で制作していた映画より、子供向けのアニメーション教室で絵が動く時の子供たちの興奮の方がグッときた。「絵が動く」ってやっぱり凄いことだよな。
動きといえば車の動きがちょっと気になった。


カレー食べたくなった。