「恐怖!二丁拳銃男」
ダニエル・ラドクリフが主演のバイオレンスアクション。スキズムという犯罪者同士の殺し合いゲームサイトに悪口を描いていた男が両手に拳銃を固定されて殺し合いに参加させられるというぶっ飛んだ設定。
人もバンバン死ぬし主人公は素人にしては運の良さもあってなんだかんだで生き残るし射撃も上手くなってるしみたいなツッコミどころは結構あるが、そんな細かいことは良いんだよ的な面白さで最後まで飽きずに見れた。
そもそも銃を両手に固定されてる設定がまず面白いな。スマホも持てないしドアを開けるのも時間がかかるしズボン吐くにもそんじょそこらのホームレスに手伝って貰わないといけないし。FF7のバレットとか片腕がマシンガンだけどようやってるなとこの映画見て思った。
でも試合を次々こなす系だと思ったら、結局ニックスという女犯罪者と戦うのが前半で、後半はスキズムの運営を潰すという展開だったのでちょっと思ったのと違った感はある。色々な犯罪者が出てくると思ったのに。まあこれは自分が勝手に思ってただけですすいません。
ぶっ飛んだ設定の割には出落ち感があるが、頭空っぽにして楽しめるアクション系でそこそこ楽しめたかな。