Emiii

ミセス・ノイズィのEmiiiのレビュー・感想・評価

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)
3.8
小説家の真紀は三人家族で暮らしている。アパートに引越してきたが、執筆はうまくいかず、娘に構ってられない日々が続いていた。
執筆作業が明け方まで続いた早朝、ある物音がしてきた。それはお隣さんの布団たたきの音で、早い時間から元気に音を出して叩いていた。
それが何度か続いたある日、真紀は直接本人に控えてもらうよう、声を掛けた。

ある日、いつものように執筆をしていた真紀は娘が部屋にいないことに気がつく。
しばらくしてお隣さんとあそんでいたことがわかる。真紀はお隣さんが娘を無理やり遊びに誘ったと思い、強気な態度で対応するが、見ていなかった自分の非を指摘されカチンときてしまう。

言っても改善されない早朝の騒音に、イライラが募る真紀。そして彼女は自身のトラブル問題を―――。


脚本面白かった。
おそらくクライマックスは真紀とお隣さんの関係性が変化するところ。
一点、残念なところ。
著名でない役者を起用するのは素晴らしいことだと思うが、そうであれば芝居が上手い役者を起用してほしい。
主人公並みに目立つキャラクターであればなおさら。
たまに、おや?と気になるところがあったので。。。
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