ノッチ

黒子のバスケ ウインターカップ総集編 扉の向こうのノッチのレビュー・感想・評価

3.5
秀徳VS洛山の準決勝。

相手の動きを見通す赤司の天帝の眼(エンペラーアイ)に苦しみながらも、秀徳は緑間と高尾の連携プレイで反撃するが…。

人気アニメ『黒子のバスケ』のウインターカップの激戦をまとめた総集編第3弾で最終作。

前回までで青色、紫色、黄色を相手にしてきたので残るは緑色と赤色。

今回の「キセキの世代」は緑間真太郎と赤司征十郎。

緑間真太郎は『キセキの世代』ナンバーワンシューター。 

自陣のゴール下からでもフォームを崩されない限り100%シュートを決めることができる「超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュート」が唯一にして最強の必殺技。

赤司征十郎は『キセキの世代』の1人にして、かつて帝光中学にて彼等を率いた主将。

呼吸・心拍・汗・筋肉の収縮など些細な動きを全て見切り、相手の次の動きを正確に先読みする「天帝の眼(エンペラーアイ)」を持つ。 

今作も結構重要と思われる部分や、セリフがカットされていたのが残念。

個人的に、アニメの方が良かった。

まぁ、総集編だから仕方がないのかもしれませんが。

だけどやっぱり引き込まれてしまった。

作画は相変わらず綺麗でめちゃくちゃ動くし、声優さんたちの演技は素晴らしかったです。

アニメを観てる場合は、ちょっと久しぶりに『黒子のバスケ』観たいなってときにちょうどいいです。

それにしても、この赤司の台詞の数々が一々面白い。 

「頭が高い!」 とか「僕に逆らうものは親でも許さない」 などと言うのだ。

そのせいで、試合中の緊迫した凄いシリアスなシーンなのだろうが、ちょっと笑ってしまう。 
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