現代設定だが、1980年代のカルト・ホラー映画的な感じ。
『遊星からの物体X』+『スペース・バンパイア』みたいな。
原作はH・P・ラブクラフトの「宇宙からの色/異次元の色彩」という事だが未読。
閑静な田舎町に越してきた四人家族の庭に、突如隕石が落下してから、
徐々に家族関係や精神、身体までも蝕まれてゆく…というSFホラーなワケだが、
特に目新しい演出も展開も無く、かといってつまらない訳でもなく、
無難っちゃー無難なSFホラー。
新型コロナ感染拡大の影響で、新作大作の公開が遅れまくっている現状じゃなければ、
DVDレンタルで終わってたんじゃないかなぁ。。。
ニコラス・ケイジ主演だけど。
しかしながら、久々にニコラス・ケイジの狂気演技が見られて良かったw
つーか、相変わらず仕事選ばねーな。ニコラス・ケイジ。。。