けんたろう

ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズのけんたろうのレビュー・感想・評価

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革命をしに、映画館へ足を運びたくなるおはなし。


この作品を締め括った言葉が、最も簡潔でかつ最も的確にこの作品を表す言葉だった。
「ヤシルへ、私たちは最高の楽観主義者だ。
なぜなら絶望の淵でこそ、希望は膨らむのだから。」

映画をこよなく愛する彼らの、ある種の悲壮感になんだか元気を貰った。