ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズの作品情報・感想・評価

ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズ2019年製作の映画)

Talking About Trees

上映日:2020年04月04日

製作国:

上映時間:97分

3.8

あらすじ

「ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズ」に投稿された感想・評価

がんつ

がんつの感想・評価

3.6
《内容》
映画の上映が禁止されている
スーダンで、映画を上映するために
奮闘する人々を撮った映画🎦

《詳細》
ドキュメンタリー映画です。

《感想》
“ 映画撮影の映画 ”も良いけれど“ 映画上映の映画 ”も良い‼️
映画愛に溢れたドキュメンタリー映画でした。

特に良かったのが、映画館正面のグラウンドでサッカーをしている青年たちに、映画の上映許可を取るシーンです。
サッカー青年が「えぇ!?ここで映画を上映するんですか!?😳毎日観に来る!」と目をキラキラさせながら答えてるシーンが良かった!

本作は本当に、良いものでした!
だい

だいの感想・評価

3.3
1989年のクーデターで誕生した軍事独裁政権の下、映画の上映が実質的に禁止されたスーダンで、
再び映画文化を復興させようと奮闘する元映画監督たちを追ったドキュメンタリー。

ネタバレ覚悟で書くけどさ、
これ、邦題で勘違いしそうなんだけど、
無事映画館を復活させました!やったね!
ってハッピーな話ではないです。

ハッピーエンドを期待して観ると傷つくから言っておかねば。

結果的に、国の政治的判断で許可が下りず、
映画館を復活させられなかった話なのね。

つまりスーダンという国の闇の部分を描いた社会派ドキュメンタリー。

ぼくはそっちのほうが好きなので面白かったけど、
そのへんのマッチングは大事。



「スーダン」で「映画」って全く印象にないよな、って思ったら、
そりゃそうよな、禁止されてるんなら。

そんな中でも、断片的に過去のスーダン映画が流されるのマジ貴重。
保存されてるフィルム、デジタル修復して復刻してほしい。

で、
出演してる元映画監督たち、
映画が撮りたいとか以前に、純粋に映画ってものが好きなんだろうなあ、って。

冒頭、サンセット大通りのグロリア・スワンソンの真似をするシーン。
いくら名作とは言っても、あんな古い映画の台詞を暗唱できるとか、
もはやただの映画オタクじゃん。

小規模な巡回野外映画館では、
チャップリンのモダン・タイムスを上映して、
古い資料の中から出てきたVHSの山に、
「トリュフォーだ!」「ブニュエルじゃん!」って興奮して。

映画好きなんてみんな一緒やな。


そんな映画好きが、
映画の楽しさを住民たちに知ってもらおうってイベント、
それすらも何だかんだ理由つけて許可されない国。
かなしいね。


30年続いたバシール実質独裁政権が2019年末に崩壊したスーダンで、
いま彼らはどうしているかな。
国体が変わって、スーダンに映画の灯はもう一回灯るのかな。

20年後、30年後、
スーダンの若手監督の映画が日本で上映されたりしたら、俺たぶん泣くわ。
彼らが必死に繋ごうとする文化の糸、
大事だよな。
piccchu

piccchuの感想・評価

5.0
原題「Talking About Trees」

映画産業が消滅した現スーダンの話
映画を愛し文化を残したいのにも関わらずそれが軍事独裁政権により阻まれる

ドイツやロシアで映画を学んできた彼らの才能や努力も泡沫の夢、ついにはただ映画を上映するのにも政府の許可が降りなかった
TS

TSの感想・評価

3.0
短文感想 70点
スーダンの映画界にスポットをあてたドキュメンタリー映画。同じアフリカでもノリウッドという言葉もあるナイジェリアとは全く違う現状であり、映画産業自体が廃れてしまっているのがスーダンの現状。海外で映画を学んだ4人の男がスーダンで映画文化を広げようとしていきますが、言論の自由を妨害され続けていきます。それでも彼らは何とかして、まずは古びた屋外映画館でクラシック映画を公開しようとします。チャップリンの映画が大画面で映されるのは微笑ましい限り。映画を見ることすら自由にできない国。政治の視点から見ると確かに映画は厄介な代物かもしれませんが、それでその国の映画文化が廃れるのは残念なことです。スーダンの映画文化が根付くことを祈りたいですね。
映画を届ける男たちの表情と同じくらい、映画を見つめる観客の表情も美しい。

ラストショットは最高に素晴らしい!
映画犬

映画犬の感想・評価

4.1
すっごい良かったけど、コンディションの問題で途中うとうとした
さかい

さかいの感想・評価

3.5
軍事政権に映画が禁止されたスーダンで、4人の監督が映画館復活を目指して活動する。
過酷。しかし映画としてはかなり淡々とした進行だった

「サンセット大通り」はタイトルしか知らなかった。勿体ない
Shun

Shunの感想・評価

3.5
政治の圧力でこんなことになるなんて。。
普通に映画がみれることが幸せですわ。
モスクのシーンは面白かった。
「私たちは最高の楽観主義者だ。なぜなら絶望の淵で希望が膨らむのだから」
Fumi

Fumiの感想・評価

3.5
たくさんの人が映画終わりに笑ってるとこみたかった
いくつになっても誕生日を祝う友達がいるっていいことだ!
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