じゃん

フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話のじゃんのレビュー・感想・評価

3.3
インファナルアフェアの監督作。
なので期待したのだが…

どうなるんだろうという興味は持たせて、
そこそこは面白いのだが、事故が起きてから管制官や空軍などはほぼ何もせず、出来ず、中弛みする。

脚本と演出がイマイチかな。

インファナルアフェアの時のような、内容と演出で魅せるハラハラドキドキ感は無く、あくまでもパニック感のドキドキ感。

もう少しコンパクトに80〜90分くらいで充分。
111分も持たせるような内容は無し。

あと出てくる女性がみんな整形顔で嫌になる。韓国だけでなく、中国もそんな感じなのね。
似たような顔ばかりでつまらない。

機長のアナウンスは良かった。
事件後の尺、長すぎ。
30分以上あったような。
ハッキリ言ってどうでもいい。
全部カットで。

空港着いたとこでサラッと綺麗に終わろうよ… クドい。

結局、補欠機長は何もしないんかい! 

副パイロット、死にかけたのにすぐに病院行かないんかい笑

色々事実に合わせ過ぎてドラマ性を失ってるのは残念。