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ブライトン ミラクルのkazu1961のレビュー・感想・評価

ブライトン ミラクル(2019年製作の映画)
4.0
▪️Title :「ブライトン・ミラクル」
Original Title :「The bright miracle 」
▪️Release Date:2019/09/19VOD配信
▪️Production Country:オーストラリア
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2019-288
▪️My Review
沸きに沸いた本年度のラグビーワールドカップ。その礎を築いたのが4年前のワールドカップの対南アフリカ戦の勝利、そこに至るまでの3年間をエディー・ジョーンズ監督を中心に、リーチ・マイケルや五郎丸、そして廣瀬を中心に、ドキュメンタリー仕立てで感動に導いてくれる作品です。
1995年の歴史的大敗、そして低迷する日本ラグビーをいかにして勝利チームへと引き上げたか、厳しさと選手への信頼を人種差別の要素なども織り込みながら臨場感たっぷりに描いています。
各コメントパーツではそれぞれ、リーチや五郎丸、廣瀬と実物が出てくるのも良いですね!!
エディーの母親役には国際的女優となった工藤夕貴も出演しています。
そして、ラストの実際の試合映像。試合映像は以前も観ましたが、このような背景があっての勝利を改めて観ると感動が押し寄せてきました!!
なかなか面白い作品です!!

▪️Overview
1995年ワールドカップで145対17でニュージーランド オールブラックスに不名誉な大敗を喫したあの屈辱の日。毎年あの悪夢が蘇ってくる。そして日本ラグビー協会役員たちは自問自答する。ラグビーワールドカップ2015を前にエディ・ジョーンズを任命した事は正しい判断と言えるのだろうか。ジョーンズ監督は、ラグビー界の笑いモノという日本代表に着せられた汚名を返上するために全力を尽くす。本作は2015年開催のラグビーW杯イングランド大会において、日本チームが強豪の南アフリカチームを相手に成し遂げた奇跡の勝利へ至るまでの3年間を描いた物語。当時の日本チームを率いたヘッドコーチのエディー・ジョーンズや、主将リーチ・マイケル、チームメイトの五郎丸歩ら実在の人物が役として登場する。監督はマックス・マニックス。
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