ちょうど今日朝ドラの『ちむどんどん』を見ているとき、子供たちの行動に「微笑ましさ」を感じている自分がいて、ハッとしていた。
それは「大人」というフィルターを通しているからこその目線、感情であって、どこか自分との間に「大人」と「子供」であるという線を引いてしまってはいないか。
そう思っていた矢先に、この映画に出くわした。
どんな立場、年齢であっても「対等」な人として接する。
頭で理解している事を、果たして心から行えていたのか。
次の世代へ「託す」側となる前に、こんな文章にする迄もなく自分の心身に浸透させないといけない大切な考えを、この映画に改めて教えられ、姿勢を正すチャンスを貰えたと、そう思っている。