・10憶ウォンもの大金が入ったボストンバッグを巡る物語
借金を肩代わりしたテヨンとその恋人ヨンヒ、DV夫から逃れやり直したいミラン、実家の商売を立て直したいジュマン…それぞれ金に困った者達の行き付く先は…的な内容
・面白かったです 転がる様に局面が変わってゆく展開にグイグイ引っ張られ全く飽きさせませんでしたね
・バッグが点々と人の手に渡ってゆく度にそのあらましが紐解かれる仕掛けになっており、時間軸にひと工夫ある脚本もとても良く出来ていました
・どいつもこいつも…と言う感じではありますが、最終的には一番落ち着くところに着地したのかなと そのバッグを忘れ物として届けたり…なんてな事はしないんでしょうねぇ…
・あと何気にキャストのそれぞれが主役を張れる豪華さです 認知症の母役にユン・ヨジョン…贅沢な使い方だなぁと
