同じく鑑賞。
中性的な魅力を持つ男子を好きになった女子高生。
彼女の好意が起こす、思いもよらぬ展開。
癖の強さが半端ではない。笑
男女の営みを、とんでもない表現で映像化したオープニングが秀逸。
また、『時計仕掛けのオレンジ』の主人公を彷彿とさせるヴィジュアルで暴走するヒロイン、予想外のラストに至るまで衝撃が強すぎた。
カタツムリを大好きになりすぎて、本作を作ってしまったという監督の異常性と、劇中におけるヒロインの狂気性には、近いものを感じる。笑
雌雄同体なカタツムリと、思春期特有の性の揺らぎを掛け合わせた展開が、凄まじかった。
参考
神戸・元町商店街のミニシアター『元町映画館』| スケジュール |
https://www.motoei.com/schedule.html
(3/10には、元町映画館で上映されます!)