LEO

ぐらんぶるのLEOのレビュー・感想・評価

ぐらんぶる(2019年製作の映画)
2.6
海が近くにある大学へ進学した北原伊織は叔父が経営するダイビングショップ「グランブルー」に居候することになったが、ダイビングサークル「Peek a Boo」のメンバーと出会ったことで酒と裸(自分の)に暴走しながらもスキューバダイビングにのめり込んでいく話。

この前に『グラン・ブルー』と間違えて『ディープ・ブルー』を観てしまった事で、「今度こそ!」と思って検索したら同時にピックアップされた本作を観てしまう体たらくw
いつ『グラン・ブルー』に辿り着けるのか…。

うむ、マッチョマンの全裸とパンイチだらけだね。
とにかく映画オリジナルの出だしが長過ぎる。
最初は役者のハイテンション演技に笑って観れたが、流石に35分もタイムリープで同じこと繰り返されると…。

ハッ!まさか自分の『グラン・ブルー』までの道のりを暗示しているのか?

内容的には文頭のあらすじを超える深いストーリーなどはなく、ダイビングの話のはずなのに、ダイビングのシーンもわずかしかない。
まぁ漫画を原作にしていながらオリジナルに走りすぎた典型的な日本のギャグ映画といったところ。

男優人が頑張っているから“クソつまらない!”って訳でもないので、下品なギャグが大好きで何も考えずみ観られる映画を観たい人が時間の余裕のある時にお勧めの映画です。
LEO

LEO