2020/11/20ユナイテッドシネマ札幌IMAXレーザーシアターにて鑑賞。
まずは関係者の皆様へ、ドラえもん連載開始50周年おめでとうございます。
この日は1本目鬼滅の刃IMAX版と同時鑑賞させていただきました。まさに、IMAXはしごであり、東宝はしご（笑）
2014年公開のパート1も拝見しました。入門編エピソードと結婚前夜エピソードもあって、学んで笑ってそして泣ける素晴らしい作品でした。
そして、パート2ですがズバリ言って
さらに良くなって、久々に劇場で思いっきり号泣してしまいました。
しかも、ストーリー展開がお見事といってしまうほど素晴らしい。
いつもの現在の出来事で笑って、とあるきっかけでおばあちゃんに会いに行き、そして結婚当日のエピソードもあるので、つまり現在から過去、未来へ行ったり来たりするエピソードになるのですがこのストーリー展開構成のリンクがうまいうまい。（「テネット」よりは簡単なのでご安心を。）
現在のび太と未来大人のび太とドラえもんの夢の共演エピソードは面白かったぁ～。笑って、3DCGならではの演出もあり大変なことになるけども、友達っていいなぁ～大切だなぁ～と改めて感じさせてくれるエピソードでここでも泣いてしまいました（とくにジャイアンのセリフはトゲがあるけど、なんかかっこいいぃ～のでご注目。）
とあることで、おばあちゃんを見に行くエピソードも良かった。おばあちゃんがカワイイんだ、そして小さいのび太がわがまますぎるんじゃ（近くに行って怒りたくなる気分）いきなり現在のび太が来ても優しい対応してくれるとこもいいし、しかも声を担当したのが宮本信子さんなのでナイスチョイスといいたいところがさらにいい。
おばあちゃん子にとってはたまらない知っているけども泣けるエピソードなので、ご注目あれ（見守るドラえもんもいい。）
前作も登場した未来のスネ夫の髪型も気になるし、未来ジャイアンの実家の店の構造はどうなってるんじゃと気になったし、あの技術は子供時代からも衰えなくパワーアップする響きだったし、未来都市でのスポンサー多すぎじゃ、ちょい役だけどやっぱ出木杉君は出来すぎじゃ。
そして、今回のメインである前作は結婚前夜までだったけど、結婚式当日エピソードは素晴らしかった。このエピソードを軸にいろんなことが起きるんですが、素晴らしいとしか言えないですね。言えるとしたら、しずかちゃんがキレイしっかりしてる、のび太がだらしない、けど・・・。
今はダメであっても必ず誰かは見てくれてるし、一緒にいてくれる人の大切さも学び、おばあちゃんのありがたみも改めて学んだあとエンドロールで流れる菅田将暉の曲で完全に号泣してしまいました。
「一生そばにいるから、一生そばにいて、一生離れないように、一生懸命に・・・」この歌詞が出たとで一気に号泣してしまいました。（販売されたらすぐにダウンロードしたい。）
ぜひ、エンドロールも必ず注目していただきたい。
現在・過去・未来いろいろあるけども、結末を観たときにはあぁ～～これぞドラえもんだと、お見事と言える結末にもご注目していただきたいし、パート1を観ておくと意外な伏線が張られているので、パート2をさらにのめり込みやすくなるし楽しめるし、思いっきり泣いていただきたい作品です。
