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マリグナント 狂暴な悪夢のSAVEのレビュー・感想・評価

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)
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地元では放映している劇場が無かった為に遠征しての鑑賞。これをどれほど待ち望んだことか、愛しのジェームズ・ワン監督がホラー映画に原点回帰!!ありがとうございますワン監督!!おかえりなさい!!!

ネタバレは監督が厳禁としているためざっくりとした感想になりますが、とにかく凄かった。ワン監督の従来のホラー映画を想像して観に行ったところ、鑑賞後は予想の斜め上から頭をぶん殴られたような気持ちでしばし放心。何なんだこの映画は!!!

言うならば、SAWから始まりアクアマンまで、ワン監督のこれまで培った技術と、ホラー映画への愛と悪趣味がこれでもかと盛りに盛られた贅沢なカオス映画!!それでいてストーリーは分かりやすくまとまっているのが流石すぎる!!

カオスな内容にあっちこっち振り回され、R-18指定のホラーのはずなのに鑑賞後は最高に楽しかったー!という気持ちになれるジェットコースターのようなホラー映画!!これは劇場で観なきゃ損!!

そして今回、ジョゼフ・ビシャーラさんの音楽が最っっ高にキレてます!カッコよすぎ!サントラも買うっきゃない!!
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