ルッソが脚本でクリス・ヘムズワーズが主演のアクションムービーなんて、マーベルファンなら見なきゃです。
2021年Netflixにて鑑賞。
インドの麻薬王の息子が誘拐。不可能とも思える無謀な依頼も引き受けるのが、傭兵出身のタイラー。敵のアジトに忍び込み、周りは敵だらけの中、無事に息子を救出することができるのか?
ユーモアたっぷりのソーとはまた一味違った激シブなクリス・ヘムズワーズが見れます。カッコ良すぎます!!
カーアクション、街を駆け巡る戦闘シーン、接近戦から銃撃戦までアクション盛り沢山です!
しかも長回しして撮っているようで、緊迫感もリアルやし、ふざけずにアクション真面目に撮るとこんなすごいんですか!って感じです。
もう後半ぼろぼろになってくると、なぜかこちらも生死の危機にせまられてるような緊迫感とともに自然とタイラー死ぬな〜って応援しちゃいます。
どこかで生きることを諦めているタイラーと、幼い子どもでも銃を構えているインドの現実、、少し悲しい部分もあり、、。
タイラーとオビィのなんとも言えない関係性もよかったです。
アクションの緊迫感、リアルさ、迫力はさすがでした!
Netflixの本気って感じですね。
そしてクリス・ヘムズワーズにはもっとこういうシブいアクション系もやってほしい!!
マーベル好きやアクション好きはぜひとも見てほしい!!
2021年レビュー13本目。