【一言で言うと】
「バカが誘う“天罰”」
[あらすじ]
冴えない天文学者ランドール・ミンディ教授と教え子の大学院生ケイトは、あるとき地球衝突の恐れがある彗星の存在に気付く。二人はオーリアン大統領とその息子であるジェイソン補佐官と対面したり、陽気な司会者ブリーのテレビ番組に出演したりするなどして、迫りくる危機を世界中の人々に訴えようと奮闘する。しかし二人の熱意は空回りし、予期せぬ方向に進んでいく...。
※今作のレビューの後に昨年の劇場で観て良かったぜ!!ランキングTOP10を紹介しております🙇♂️
great兄やんです!!2022年です!!
1日遅れましたが、新年明けましておめでとうございます!!🎍🌅🎍⛩🎍
2022年が始まりましたが、今現在でもその実感があんまり湧かないっていうね(^◇^;)
Filmarksを始めて今年で6年目ですが、2022年は去年よりも更に良い映画に出会えることを願っております😌...
てなわけで、新年一発目はとびっきり“陽気”なこの作品を...
いや〜もの凄いブラック!!笑😅
最初はコメディ映画なんだろな〜っていう軽い気持ちで観てましたが…これは笑っていいのか悪いのか観ていて少し不安にも感じましたね(ー ー;)
地球に彗星が衝突する時、メディアは、政府は、国民はどうするのか...🌎☄️
そんな危機的状況を嘲笑うかの如くおちょくりまくったあの皮肉なコメディセンスには流石に笑うしかなかったですし、何よりもこんな皮肉に塗れた映画に超々豪華キャストを乱用しまくってるのが最高に面白すぎる🤣🤣🤣
レオ様ことレオナルド・ディカプリオを筆頭に、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ジョナ・ヒル、ティモシー・シャラメ...ギャラだけでもウン十億くらいはいきそうなのに、それを安易に出資できるNetflixの資金力にはただただ驚かされます(・・;)...
特にレオ様のキレ芸が今回も安定で、まともに取り合ってもらえない状況からストレスでブチ切れまくる演技はまさに“賜物”と言って良いほど😏
それに選挙の事しか頭にない大統領、その大統領のバカ息子、メチャクチャ胡散臭いCEO、9割ジョークでしか返さないニュースキャスター...こんなマトモじゃないキャラの殆どがオスカー獲ってる人が演じてるっていう事実がもうマトモじゃねぇ!!(^_^;)
それからストーリーに関してもテンポ良く展開していきますし、145分ある長尺でも出ているメンツが豪華すぎる故、全く飽きずに観ることができました😆
まぁ途中中弛みはありましたが😓...それでも後半、特に終盤の展開は色々衝撃的で笑っちゃうどころか顔面引き攣りまくりでしたから(^^;;
とにかく下手なお笑いを見てるよりもゲラゲラ笑ったし、普通に好きなんだけど、“心の底から”笑えないあのリアルさが妙に生々しくてちょっとゾクッとする映画でした😰
全体的なブラックコメディ具合も“風刺”と“煽り”の絶妙なポイントを突いてますし、ある意味リアル“かもしれない”国家の対応を皮肉を交えて描いたところが個人的にもとっつき易くて非常に面白かったです。
“実話に基づくかもしれない物語”
俺だったら先に真実を知るよりも知らないまま死んだ方が幸せかもな〜...
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少し遅れましたが2021年度の劇場で観て良かったぜ!!ランキングTOP10のご紹介です🏆
172本の劇場鑑賞作品の中から10本に選ばれた映画は...こちらだっっっっ!!!!!
第10位:『最後の決闘裁判』
第9位:『あの子は貴族』
第8位:『Mr.ノーバディ』
第7位:『クルエラ』
第6位:『ドライブ・マイ・カー』
第5位:『由宇子の天秤』
第4位:『アナザーラウンド』
第3位『すばらしき世界』
第2位『孤狼の血 LEVEL2』
そして映えある第1位は...
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
となりました!!!!!!!!!
とまぁこんな感じでテキトーなランキングとなりましたが、皆様はどのようなランキングになりましたか?
兎にも角にもフォロワーの皆様、今年もよろしくお願いします!!🙇♂️🙇♂️🙇♂️