Emiii

ミッチェル家とマシンの反乱のEmiiiのレビュー・感想・評価

3.5
ケイティは映画専攻で遠方の大学へ進学予定の高校生。
しかし父親はそんな娘・ケイティが映画で食べていけるとは思えず、難色を示す。
その後も何かと口論をしてしまう親子。
さらに父はケイティが大学方面に向かうため乗る予定だった飛行機を勝手にキャンセルししてしまう。
仲違いしたままケイティと離れたくなかった父は、家族で車でケイティを見送ろうとしたのだった。

一方、街では人間型ロボットによって次々と人間たちが四角いボックス、ポッドに拘束されていた。
それはスマホ企業がつくった次世代のパーソナルロボットで、システムで作動していたが何者かの仕業で暴走してしまっていた。

ケイティ家族らも人間型ロボットに見つかり、逃げようとするが―――。


ロボコップの現代版のような作品。
すべてのロボットが敵でない展開が新鮮。
ボスは大きな支配力を持ってるけど、一方で誰かに助けてもらわないとその状態が保てないことがシュール。
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