松田

リンダ リンダ リンダの松田のネタバレレビュー・内容・結末

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

夏によく会う映画だなと思った。
冒頭の文化祭の準備をしてるシーンがとても懐かしくてワクワクした。高校生の頃は文化祭というのが最高に非日常で楽しかった。夜まで学校にいれる非日常、教室にいるのに勉強しなくていい非日常、かわいい風船とかで彩られた教室、全てを思い出させてくれた。
わたしも大好きなアーティストのポスターが貼ってある部室で、大きな音でブルーハーツを流しながら、ぴょんぴょん飛び跳ねてみんなで歌いたかった。そんな青春がしたかった、、。
女の子4人がみんな個性があり、またそれぞれ「いそう」な感じがして好感と親近感が持てた。
「やりゃあなんだって楽しいよ。」は、とてもいい言葉だと思った。

ブルーハーツは、なんとなく雨のリズムに合うような気がした。

4人と同じようにわたしも屋上で話したり、夜の学校で合宿したり、文化祭のステージで演奏したりしてる気分になれた。わたしも4人の仲間だった。

わたしは、ブルーハーツが青春でした。その時のことを思い出しました。ブルーハーツは好きでも嫌いでもない、ただなんとなく聞いたことあるな、っていう人にこそ見てもらいたいです。
松田

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