このレビューはネタバレを含みます
ジョンウィック第4章、 報復
監督チャドスタエルスキ
という事で、これを見たくて珍しくシリーズをレンタルして見てきた「ジョンウィック」シリーズ。
はやいはなし、キアヌ・リーブスの殺し屋映画、キアヌ・リーブスのオリジナルアクション映画。
ちょっと前作の「パラベラム」で なんかなあと。
終映まじかのイオンシネマ西さんで見てきた。なぜかポストカードをもらい?ンッ余ったの?それとも全員プレゼント?とさえ思いました。
まず、セットなんですが、スリーからの使いまわし?みたいな日本の甲冑セット、正直がっくりしました、また使いまわした?みたいな。まあもうこのシリーズ結論「なんでもあり」なんでいいっすけど、。ちょっとね。スリーとおんなじ風、舞台日本だからまたいいっしょかん丸出しでがっくり。工夫 ほしいところでした。
いやあもうこの作品の為に今まで、3作繰り返してきたのかといわんばかりの素晴らしさ。
だって、ドニーイェンと真田広之がちゃんとガチで殺陣 するだけで、すでに涙ぐんでましたね。これだからキアヌ やってくれました。
ちゃんとふたりでアクションをやる、もうヒーロー映画に違いない価値。
まあジャッキーの「ラッシュアワー3」でもうわあてなったけど、こんな変な映画なのに画面がまた締まるからいいんすよね。
しかもドニー !格闘前に麺類ススってて大爆笑した。
要はわかってるんですよね、タメを効かして、ドニ ーの盲目「座頭市」設定と真田広之の謎大阪ホテル支配人がなんかヤルわけです。
座頭市対用心棒とはいかんけど、訳わからんけど、見たい2大対決なんですよね!
真田広之は、キアヌと友情モードで日本の心学びます モードで。いやもう笑うしかないみたいな。
これは一見の価値ありです!またドニーは、しっかり最後までチョイチョイでます。これもよかった。これ前作のヤヤンルヒン扱いだったら、 もうキアヌわかってないなあ!てなるわけです。またキアヌもそこらへんわかってるみたい。
記事でやはり本作の撮影、めちゃくちゃキツくて、「ジョンウィック2」では、撮影中、俺を殺してくれ!とプロデューサーに祈願したそう。 やはり撮影前から何カ月も殺陣、アクション準備をやるという事 でした。
やはりハードすよね!そりゃ ゲスト交えますよね!と幾分「ツー」のコモンのゲスト枠を納得しました。
最後までまあたどり着くまでなが~いですけど、ラストも?そんなんアリ的ラストだけど。西部劇回帰?とか考えたけど、、。今まででぐんを抜く面白さでした。
さて
ジョンウィック完結編チャプター4
今まででダントツ1番に面白かったです!
ドニーイェンファンは、マスト鑑賞を推奨致します!
ぜひ!
フィルマークス版追記
やっぱりね、
真田広之
対
ドニーイェン
をね、チラシで見た時にもう、変態なわたしはみたいわけなんですよね。
「高校教師」でね、テレビドラマでね、ハムラ先生がね、アメリカ行って、ラストサムライでて、やっとアクション映画でね。対決相手!ドニーイェンでっせ!
みてーだろ!そんなもん!と問答無用なわけです。キアヌ・リーブスわすれてるけど。
ドニーもちゃんと、最後までみっちり共演しててよかったよかった。
ドニーがね、殺陣するまで、ためたりね、ラーメンススってたから、これ大爆笑した、わあ出し惜しんですわと(こういうの好き)
キアヌ・リーブスは、プロデューサーも兼ねてて、これ、やるために4作やったのかなあ?とさえ思った。
だけど、記事でキアヌ・リーブス、この作品、製作が大変らしく、稽古も何カ月前からやるから、劇中あんなに
ハアハアハアハア
いうわけ、なんすよね。だからもうこれで打ち止めでいいみたいだけど。
Netflixとかでホテルのドラマやら、サプキャラのドラマとか製作してるんで、キアヌ・リーブスが完全オリジナルキャラで作りあげた素晴らしいシリーズなんだなあと思ってます。
あと犬のファイトも今回多用してましたね。前作のハルベリーファイトのやつをまた黒人でやっました。なんかゲームみたいだよなあ。ガブガブと噛みます。
もちろん「マトリックス」ネオのラリーフィッシュバーンの地下の罵詈雑言詩人
みたいなボス登場。
あとあの男爵みたいなブシェミ顔の若大将やら
日本人の真田広之やの娘の忍者風な方(ドラマ化が進行中とか?!)やら気になる人続出。
キアヌ・リーブス、Wikipediaみたら59で、この「ジョンウィック」シリーズで、おのれが作るアクション映画を立派に大成、表現したんやろなあという魂みたいなのは、感じましたよね。
「マトリックス」シリーズから
監督作の「ファイティングタイガー」からのジョンウィックなんで、年数かけて作り出してます。それはあっぱれですね!