2024年 08本目
予備知識無く鑑賞。
あら!?日本が舞台から始まるんだ…バキバキに刺青が入ってる豊原功補さんだ、何て思ってたら殺されちゃった…
ともう最初から異常に高い緊張感が終映まで続く。
後半は怖くなって枕抱えて見てた…(笑)
物語は複雑ではなく単純。
だが主演2人の存在感が素晴らしい。
特にイ・ジョンジェの猟奇的な怖さと、狂っている所、存在感と凄みがもう!
アクションの見事さ。
格闘シーン、銃撃シーンいやぁ素晴らしいなぁ。
タイのロケも十分生かしているし。
ラストの飛び込みエルボーで車内へ→手榴弾の爆破の凄まじさよ!
回転するライトバンの凄さたるや。
『哀しき獣』(大好物な作品)などの脚本家ホン・ウォンチャンが監督・脚本という納得しかない納得だわ。
ラストは娘さんの事を思うと切ないですね。
あの綺麗な海岸で親子3人でいれたら…
久しぶりに円盤買いたくなる作品です。