人は歴史に学ぶ
君たちが当選させたのはヒトラー
落選させたのはルーズベルトとチャーチル
人は酒を飲む
生きるために忘れる
偉人だって酒を飲む
何度でも失敗する
大切なのは失敗した後だ
自分の綻びを繕って
前を向いて
明日へ飛び込んでいけ
感想です。
デンマークでは未成年の飲酒は禁止されていないそうです。購入に関しては、16歳以上からビールやワインなんかのアルコール度数が16.5％未満のお酒が買えて、18歳からはなんでも解禁なのだそうです。
酒が家にあれば、ガキんちょでも飲み放題です。
本作ではフィン・スコルドゥールという人が、「アルコールの血中濃度を0.05％に保つのが理想的」という言葉を残しているように紹介されますが、実際のところは「人間にはアルコールが0.05％足りない」という言葉だそうです。
おまえら硬すぎるから、もっと気楽に生きようぜって比喩表現ですよね。
しかしまぁ、デンマーク人のアルコールの代謝って凄いみたいですね。国が規定している健康的なアルコールの摂取量が、なかなかなことになっています。日本人がそんなに飲んだら、まぁまぁな人数ひっくり返るんじゃないかなと思います。
本作を鑑賞した帰りにマッサージを受けて、家に帰ってすぐビールを飲んだところ、350mLでフラッとしました。マッサージを受けて、ちゃんと血行が良くなっていることが証明されました。
そして、風呂上がりに性懲りも無く追いビールをしながら、レビューを書き上げる週末の終末を過ごしたのでした。
