このレビューはネタバレを含みます
ブルース・ウィリスさんが出演(主演ではない)しているアクションスリラー映画です。
映画の舞台はプエルトリコ。そこでウェイトレスをしているマディソン( ニッキー・ウィーランさん)には喘息の持病を持つ妹エミリーがいる。
マディソンの店にいたエミリーが呼吸器を忘れ発作が起こり、妹を病院へ連れて行く。エミリーは一日入院となり、マディソンは夜の仕事に戻る。
その晩、マディソンは刑事が２人組に銃撃される現場に遭遇してしまい、運悪く流れ弾が足に当たり、妹の入院している病院に緊急搬送される。
殺された刑事の相棒のスティーブ・ウェイクス警部補(ブルース・ウィルスさん)に事情聴取を受け、犯人は２人組だったと証言。彼女の安全を考え、身柄を隔離病棟に移し病院を去る。
しかし、犯人の２人組は汚職警官で、マディソンを追って病院に現れ、彼女が隔離病棟に移された事を知り･･･。
汚職警官の２人組が途轍もなくマヌケなのと、病院関係者があっさり患者の情報(しかも妹も入院しているとかいらない情報まで)をしゃべってしまうのも何だかなぁって感じでした。なので、後で妹も危険な感じになるんだろうなぁと容易に想像がつきました。
それと、ブルースさんはそれほど出番もなく、最後においしいところで登場する感じでした。
