去年渋谷公会堂のこけら落としで8日間行われたPerfumeの『Reframe 2019』最終日のLIVE。
今までのエンタメ要素からクールな部分ばかりを抽出し、最先端テクノロジーを駆使してわりとアートに寄った内容。
選曲も中田ヤスタカがキレッキレな曲が多かった。
こうゆう音楽LIVEは映画館のどのシアターで観るかによっても大きく印象がかわるので、今回極力大きなシアターを探して鑑賞。
音響はなかなか良かった。
UDCastっていうアプリで副音声を聴きながら鑑賞するつもりやってんけど、本番でなぜか上手く繋がらず断念。
遮音することにもなるので、まあいっかと。
Perfumeは売れる前からずっと聴き続けてるし、LIVEもワンマンやフェスで何度も観ているアーティストの1組。
今年は全然LIVEを観る機会が無くなってしまったけど、コロナ禍に入る前に唯一生で観れたのがPerfume京セラドーム大阪公演だった。
この作品ではいつものPerfumeのLIVEのように客いじりや長話もなく、通してスッキリ観れた（笑）
LIVE会場では観る位置によって大きく体験の印象が変わってしまうけど、こうやって映画館の大スクリーンでいろいろ確認してみるのも悪くない。
勿論、生のあの全身で体感する音響と振動の感動とは比べるまでもないけれど。
Perfume×中田ヤスタカ×MIKIKO×ライゾマティクス、これぞクール・ジャパン！
見せつけられた。
そして3人のテクノダンスドールっぷりとあまりにもヒューマンな素顔の落差がとても魅力的。
このLIVEは会場も着席していて落ち着いた雰囲気だったので、PerfumeのLIVE会場の雰囲気としては異質で新鮮でもあったね。
