
翌日にせまった文化祭の準備に追われ、先勝美術大学の校内は、学生たちの熱気と喧騒に包まれていた。 そんな中、例年通り文化祭で展示も発表もしない映画研究会の部室だけは、いつもと同じように、まったりとし た時間が流れていた。しかしその朝「部室の片隅に何かある」という不思議な夢を見たサラ(小川紗良)は、本当に古い段ボール箱を見つけてしまった!その中には古い脚本と演出ノート、1本の16mmフィルムが入っていた。そのタイトルは「夢みる人」。さっそく映写してみるが、なぜかその映画は未完のままだった。そこにふらりと表れたOBのタクミ先輩(斎藤工)は、彼らに「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる、OB達の間ではいわくつきの映画だ」と告げる。しかしこの映画にすっかり魅せられたサラは「これ、私たちでやってみない?」と部員たちに猛アピール。監督はサラが担い、プロデューサーはリコ(藤谷理子)、撮影はカミオ(神尾楓珠)、 録音にウチダ(内田倭史)、衣裳とメイクはシエリ(ヒロシエリ)、助監督とその他雑用をモリタ(森田甘路)が担当し、一致団結してはじめての映画制作への挑戦が始まるが、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる。やがて、資金は底をつき、準備していたクラウドファンディングも大失敗。。 この脚本は本当に呪われているのか? この終わりなきトラブルに出口はあるのか!?映画研究会の映画制作という“祭 はまだ始まったばかりだった!
学園祭を明日に控えた友引高校は上を下への大騒ぎ。あたるやラム達は連日学校に泊まり込み、学園祭の準備に大忙しだった。ある時、身近な人々が姿を消し始め、町には異常事態が次々発生。真相究明委員会…
>>続きを読む私は行きたいです、君たちと。行こうよ、全国! 地区予選敗退。最後の大会を終えた先輩たちに代わり、部長として富士ヶ丘高校の演劇部をまとめることになった高橋さおり(百田夏菜子)。「負けたらヤな…
>>続きを読む高校3年生の景はある日、遠い存在と思っていた同級生の遊から映画づくりに誘われる。 遊が撮りたい映画は「絵描きの男の子と落ち着きのない女の子が『時間の流れない世界』を目指して旅をする」という…
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富士山の麓にあるのどかな撮影所・バイプレウッドでは、100人を超える役者たちがそれぞれの撮影に臨んでいた。そんななか、濱田岳監督は自主映画を撮影しており、ラストに100人の役者がSLで祝杯…
>>続きを読む(C)2020 映画「ビューティフルドリーマー」製作委員会