このレビューはネタバレを含みます
前から気になってたやつ。
ホラーコメディチックさは「ハッピー・デス・デイ」に近いものがあり、しかしSFではなくオカルトさをベースにしたのは「チャッキー」を思い出した。
ふたつの作品を足して2で割ったような内容なのかな。
導入はまさに「13日の金曜日」。
ジェイソンみたいな殺人鬼をご親切に紹介してオープニングを済ます、有り難い演出でした。
ヒロインのミリーと殺人鬼ブッチャー、これってブッチャー演じるヴィンス・ヴォーンのほうが絶対愛らしくならん?
中身がミリーのブッチャーのほうが応援したくなる、そのままでハッピーエンド迎えても良くないかって思ってしまった。
残念ながらお約束には逆らえず、それでも胸スカを回収しながら笑いも演出。
途中から若干テンポ悪く感じたが、やるべきことは全てやってくれたんじゃないでしょうか。
グロさとかもっと期待したのだけど、か弱い女子の身体ならではのリアルさも受け取れました。
オカルトさをうまく利用すれば続編も出来そう。
てかやってほしいなぁ。