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恋人はアンバーの426のレビュー・感想・評価

恋人はアンバー(2020年製作の映画)
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クリスマスの日にイベントがあるとその日一日をサンタの格好で街を練り歩くという事をしていた時期があった。
スタバへ行くと「サンタ来た…」という雰囲気になるし、子供たちからも「サンタさんだ」と言ってくれる。
イベント前、サンタの格好で美容室へ行った。いつも切ってくれる美容師さんに会うなり「サンタの髪の毛切らせてあげますわ」と言うと乾いた笑いが返ってきた。いつもの髪型にしてもらったあと会計の際「クリスマスプレゼントです」とその日のカットが半額になってラッキーと思ったが、今考えたらすげー気を使わせていたのだなと反省。

去年のクリスマス、友人カップルのクリスマスパーティにサンタの格好で突撃しようとしたが、来ないでくださいと言われたので「恋人はサンタクロースやろ?サンタと言えば私」と言うと無視された。

90年代アイルランドの同性愛者ティーンのお話、偽装カップルを演じていくうちにエディが「こんな関係が本物になってもいいかな」的な思いを伝えるところがとても切なかった。
エディとアンバーそれぞれが新しい世界を見て今も幸せに暮らせてる現在であってほしい。

イエスタデイでは謎にバカにされていたパルプがオープニングかかるのでジャービスコッカーポイントは1ポイントとさせていただきます
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