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バイオソルジャー
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『バイオソルジャー』に投稿された感想・評価

生き残るのは誰だ!?


ロシア産のアクション映画。

邦題は明らかに「バイオハザード」のせんを狙っていますが、日本に輸入されるにあたって粗筋まで本当の筋と違っているのは殆ど詐欺レベルですね(汗)。
どういうことかと言うと、粗筋では、バイオハザードを起こした秘密の研究所に特殊部隊が赴き、怪物化した研究所員と戦う・・・となっているんですけれど実際は違います。
正確には、ほんの少しだけウィルスでおかしくなった研究員が出て来るだけで別に戦いません。

ではどんな映画なのかといえば、無理やりジャンル分けするとなると、「切ない系タイマンバトル映画」とでも申しましょうか?
仲間である特殊部隊隊員同士で殺し合いをすることになる映画なんですよね、実は。

特殊部隊は七人編成で、プラス一人だけ生物博士が同行します。
とある理由から仕方なく隊員同士で最後のひとりになるまで戦う羽目になってしまうのですが、色々と確執があったりして人物描写はそれなりにしっかりあります。
特にメインとなるのが隊長のグッドウィンと奥さんのリサ、そして元カレのスキフの三角関係でありまして、他にもゲイのカップルや日本の侍道に傾倒する者もいたりして、そんな彼らがくじ引きで選ばれた二人ずつタイマンバトルしてゆくって寸法です。

離れ離れになっていたメンバーが招集されてゆく序盤から、ロシア映画というのもハリウッドをかなり手本にしているのが分かります。
閉鎖された研究所の雰囲気も悪くありません。
ただ、この内容で130分という尺は少し長い気もします。
それだけ描写にじっくりと時間をかけられるわけですが、ひとつひとつのバトルも少ししつこいぐらいなので、もうあと20分ぐらい短くしたほうが簡潔で良いかもしれませんね。

本作最大の売りとなっているのが、コマンド・ガン・サンボと勝手に呼称している殺陣でありまして、言わずもがな、あの「リベリオン」においてカート・ウィマーが考案した「銃を使った近接格闘のスタイル、それこそガン=カタ!」の丸パクリなのであります!
・・・うん?サンボ??
サンボは確かにロシアの格闘技ですが、サンボと融合している風には見えませんでした(苦笑)。
そんなガン=ガタもどきを売りにしているのですが、別に誰もがガン=カタで戦うわけでもありません。
ガン=カタが出てくるのはグッドウィンとお調子者のフェスティバルが戦う時だけなのです。
最初は普通に銃を撃ち合っていたのが、いつの間にか組み合っては銃を撃つ超接近戦に移行しちゃいます。
ここだけはさすがガン=カタ、「おお〜!」となります!
しかし撃っては避けるをお互いが繰り返すので、「どんだけ反射神経いいんだよ!」とツッコまざるおえないバトルが延々と続きますよ。
振り付けを覚えるのが大変そう!
何はともあれ、もしもガン=カタの映画に飢えている時(←どんな時だ)に出会えたなら、この時ばかりはハッピーでいられるかと思います!

それにしても、バイオハザードが起こっているというのに対BC装備とか全くナシで研究所に侵入するというのは、どう考えてもあり得ないんではないかと(汗)。
自業自得とはこの事です。

兵士独特の友情や死生観は面白かったですが、できればゾンビとガン=カタで戦う映画が観たかったというのが、やっぱり本音ですね。


レンタルDVDにて
山奥の実験施設へ向った特殊部隊達。現地に着くと、職員が殺されており…

意外としっかりしてる映画でした。
アクションのクオリティーも高いし、ロシアの映画と言うことで、映像もそれなりに綺麗🇷🇺

マイナーな映画にしては主人公の吹き替えが立木文彦さんなど、声優好きとしては嬉しい面も。

ただ思ってたのと違う。
タイトル&パッケージ的に生物兵器と戦うのかと思ったら、仲間同士で殺し合ってる時間が異常に長く、何か小規模な話だなーと。

ゾンビらしきものも出てきますが、出番はちょっとです🧟‍♂️

この内容で2時間超えてるのも長いかな。

まぁ暇つぶしにはなったかな。
3.5
DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。

あらすじは部下からの人望は薄いクソ野郎隊長グッドウィン
彼に嫌気が差した部下達は軍を抜ける
それから5年後…
事務職へと移っていたグッドウィンに非公開の基地の破壊という任務が下る。
その為、昔の仲間達を集め博士と共に任務へと向かうが…というもの。

ロシア映画らしくこの手のジャンル映画らしからぬ長さ🤣笑

除隊して燻っているかつての仲間達
グッドウィンの誘いに反発するかと思ったらアッサリ追いていくやん
仲良いんだか悪いんだか…
同行する無能博士がセキュリティーの問題について言うこと忘れていて、部下達がキレて反論したら”タフじゃねえか!“とテンションもよく分からん🤣笑

とはいえクソ野郎隊長グッドウィン
グッドウィンの妻である紅一点のリサ
リサの元恋人スキフ
お調子者フェスティバルやゲイカップル、侍道を嗜むアジア系とキャラ達は悪くない。
紅一点のリサがシャワー室でチームに女が来たと騒ぐチンピラ兵をブチのめすシーンは良かった。

基地には人の気配はなく照明も点いてない
弾がぶち抜かれた死体
生存者は頭を打ちつけたり、壁をぴょんぴょんジャンプしたりと挙動不審

”生存本能だけが残った獣“
任務で敵を自滅させる戦闘ウイルスに全員感染→ワクチンも効かない新種へと進化→本土にも帰れない…→ヨシ!2人ずつ組んで殺し合いしよう!えっ!?何で!?と思わず突っ込んでしまうトチ狂った展開。

殺し合いの動き自体はややモッサリ気味やけどタイマン構成で殺陣はとても良いし、ナイフバトルとガン=カタ風バトルとアクションの見せ場はしっかりしていて良かった!
見せどころは素晴らしい出来!

ラストのグッドウィンVSスキフ戦も悪くはないけどコレを超える出来では無かったのがちょいと残念。

”侍の死の心得“by「気構え」
どういうチョイスの本なんや…

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