肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

エスター ファースト・キルの肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

3.5
"変"なかつて少女だったものが潜入した家族がなにか"変"だ・・・
ただの前作の焼き写しでは終わるはずもないきっとこれは"『パラサイト』アフター"だからこその共同体クライム・スリラー
子供紛いロリクレイジーおばさん、リアルロリおばさんとなって経年なぞいざ知らずさらに若返って(前日譚で)初ハッスルに耽る

キチガイババア(御年26歳)よりも(前作の)MAXちゃんの成長体を寄越せ❗(ここまでが本編見るまでのレビュー)

MAXちゃん役アリアーナ・エンジニアさんは、調べれば元・女優ということは、もう演技を見られることも『エスター』の続編を見れることもなくなったのですね…なーんだ、最終作『エスター VSサイレント・ジ・エンド』が作られる可能性はとっくに潰えていたのか…orz

と、本作を観る前に前作の復習をしたことにより(かわいさの)熱が火を吹きましたが、イイですよ本作。なかなかの試み。エスターが殺しまくるという"大前提"スタイルは変わらずとも、作風をかなり変えてきてますよw
なんたって、キチガイ・マスター(操作)・キチガイですからね?😉(そっちじゃない、ただのOP)

そこも面白みの要素ではありましたが、ちょい演出で本筋の"エスター御宅探訪(乗っ取り)"の一家がただの無垢な被害者一家ではなく、『ホーム・アローン』な"お家戦争"に発展する"スーパーバトルロワイヤルモノ"にな…りはしないが、『秘密』をもった一家とだけはお伝えしときましょう。

だから良キャストとも思いましたね。前作ではホラーで定番化したヴィランに立ち向かう、頑張りお母さん(女性)のタイプでしたが、今作の標的(潜入)家族の母役のジュリア・スタイルズさんは、濃いお顔しているので(なにか企みがありそうで、エスター以前に潜入していそうだのうww)と内心ほくそ笑んでいたら、まさには言い過ぎでも大きく外れないネタが待っているとは…(笑)
ただね、その種明かしが一気に早口調だし、細部や、経緯、魂胆がわかりづらいのがマイナス点でもありますね…

というか、前作、エスターに盗み聞きされまくりーのプライベート(秘密)会話ダダ漏れの"ザル一家"というツッコミが復習して改めて感じたんですけど、今作の舞台がさらに高級住宅を持つアメリカン伝統(セレブ)一家なのでそこが上手く改修されているんですよね。
その分、前作は"なにか(エスター)が覗いてる視線"をやたら強調して「ホラー」ジャンルとしても訴求力が高めでしたが、今作は本当に「クライムandスリラー」という雰囲気が強く出ていましたね。
そこで好みによる評価が分かれるかもしれません。

今作は前作から14年経ったにも関わらず、前作の2年前の幼女時代(幼女じゃない!)を演じるなんて、なんてアタオカな企画なんだと混乱しそうですが、2020年代になってとっくにCG加工全盛期で死人だろうが年齢・経年なんてコワクナーイの技術もじんわり日々更新されているのに、今作は
"CGなし、メイクオンリー、周り厚底、エスターはキャスターイスでコロコロ"
という前時代的テクニックで制作されたシロモノw
それでそれで、エスター役イザベル・ファーマンさんは前作は役通り?の10歳子役からアラサー老けサーになったにも関わらず、今作でプロデュース入りにもなり、映画では家族を、映画制作では映画自体を乗っ取る(操作)という現実/非現実の枠を乗り越えた躍進をしてるので、もうわけわかんなってきますよねw

彼女は美魔女なのか?いや成長の止まったロリガキなのか?いや転生者だ!?!?
と頭が混乱してきたところで、三部作MAXちゃんとのラストバトルお待ちしていま〜す😳
(国主管の暗殺兵器にされたり、ロリコン変態じゃないシン愛を見つけてジョーカー&ハーレイ・クイン的展開になったり、VS貞子などジャンル転換の道まだまだ残されてるよね!ね⁉)