仁義 3の作品情報・感想・評価

仁義 31994年製作の映画)

製作国:

上映時間:93分

4.0

『仁義 3』に投稿された感想・評価

minami

minamiの感想・評価

4.0
ロングランシリーズ「仁義」をより楽しむために、組織の相関関係や過去の経緯を整理しながら見ていきたいと思います。(真面目

◆組織図
 関東一円会
  ∟墨田川会(会長が砂組組長;元6組・現5の連合体)
   …砂組、流組、東雲組、別当組、吉沢組
    ×黒川組(現在シマは砂組預かり。「仁義2」で組長と元若頭が死んで、今は残党の青木が残るのみ)

今回の悪役ゲストは流組の組長・水田役の勝部演之さんと若頭・後藤役の誠直也さん。カッコいいお二人なので敵ながら惚れ惚れ。悪役ゲストも毎回見ごたえありますよね。

流組・水田の動機は、墨田川会において砂組が勢力を拡大していくのが面白くなく、砂組を罠にかけ失墜させ、自分が墨田川会会長の座に就きたいというもの。そもそも、現在の墨田川会の一帯は、先々代の頃は流組のシマだったそうで、戦後のドサクサで黒川組が墨田川会を興したとのこと。本来墨田川会は流組のものだというプライドがあるようです。

余談ですが、今作では「流組」と表記されていますが(流組事務所に貼ってある地図にもそう書いてあった)、のちに「流水組」と呼ばれていますよね。途中で変わったんですかね。

さて、今回も「仁に惚れた女はみんな不幸な死に方をする」というジンクスがばりばり効いてます。冒頭、ベッドシーンの後で相手の女性にずらっと並んだ位牌を見せて「俺に惚れるとあぶないぜ」的なことを言っちゃう仁ちゃん。ほんま怖いです。私なら逃げます。

今回のヒロインは保育士の若菜さん。めちゃくちゃ可愛い人なので、さすがの仁ちゃんも若菜さんの前ではデレデレしちゃいます。若菜さんと会う前に、「いいか礼一、上品にふるまうんだぞ」と0歳児に話しかける姿なんて、いやもう、可愛いのはあんただよ!ってなりますね。力様は背が高いのでベビーカーが押しにくそうな姿もまた可愛い。

一番うれしかったのは礼一ちゃん役が前回の「仁義2」と同じ子役ちゃんだったところです(クレジット確認した)。少し大きくなってて、ますます可愛くなってましたね~。ほんと癒されます。

今回もラストは激しい死闘で見せ場たっぷり。クモヨネコンビも相変わらず可愛いし(山口さんの声が高い)、官僚を脅す義郎は怖かっこいいし、ほんと砂組の4人は最高です。

◆仁義3登場人物
 仁&義コンビ(仁は若頭から組長代行に昇格)
   VS
 ・流組Γ組長;水田(勝部演之)
    ∟若頭;後藤(誠直也)
 ・黒川組の残党;青木(安藤麗二)←流組に利用される

 ※水田の動機;墨田川会のシマは本来流組のものだと思っており、砂組を失墜させ墨田川会会長の座を狙っている。

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