全く盛り上がってませんね💦DCEUのラストを飾る作品だというのになんと悲しい事😭
「マーベルズ」の不発やで感じるヒーロー映画の現状。そりゃ確かにあれだけの作品が大コケするわけだから日本で認知度が低い原作と俳優がやってる「ブルービートル」は劇場未公開作品になるわけだ。しかし言っておきますが「ブルービートル」はかなり面白かったです。劇場公開を実現させよう署名が始まればすぐにでも実現するレベルだとおもいます。そしてDCEU「ブルービートル」の続編は本作は「アクアマン」のタイトル続編「アクアマン2」です！
最初に言っておきますがこれは前作超えだと思います。ソーとロキか？とかあの映画か？とかって意見は分かります。意識して作られている感じはしましたしね。
でもアクション的な見せ場は思った以上にバンバン出てくるしハリウッド流の破壊の他、海底で上下左右移動で戦うあの動きが前作に引き続き目に焼き付きました。しかも今回は陸のシーン多め。そこはもうちょい海のシーンを見せてくれてと思いましたが、まあ良しとします。
そう言えばユニバース人気に乗っかって「ダークバース」ってのがありましたね。わずか1作で終了しちゃったけど😅たしかその一作はトムクルーズの「ザ.マミー」だった気がします。
あと忘れる前に書いておく。オームがあれを食べるシーンは目を閉じてしまった…しかもおまけで2回も😅
これは家族のお話でした。諍う兄弟が一つの脅威の前に共闘し絆を取り戻す。家族の愛で罪を許す。新しい家族を愛し守る。という側面がとりわけ強く見られました。敵側に至ってもそうですよね。最近のジェームズワンは家族が軸での展開を好まないかな？おそらくだけど「インシディアス」以降。（ワイスピ含む）
当然アクションとアクションの間にドラマパートがありますが大体4:2:4の割合くらいで２つのパートがとても良い塩梅で編集されていたと思います。テンポの良さわ緩急の付け方はアクション映画としては最高得点ではないでしょうか。
あと今作がハマった要因はジェイソンモモアマンにあるんですよね。前作は全く知らない役者が全く知らないヒーローを演じる事で映画をどういう風に観れば良いか迷っていました。しかしジェームズワンの手腕と脇を固めるキャストで私の中でも映画は成功。その後のジェイソンモモアの映画快進撃で知名度は鰻登り。大好きになったモモアマンが出演する本作は安心して観る事ができました。
DCEUは終わっても良いからさ。アクアマン3はDCUと関係なく単独作品として作ってくれないかな。
