10円様さんの映画レビュー・感想・評価

10円様

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映画とつけば何でも観ます!なんだかんだでハリウッドのド派手な映画が大好きです。
Twitterでも10円様で映画のツイートしてます。カピバラさんが目印です。気が向いたらフォローして下さいね。

映画(49)
ドラマ(0)

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.7

映画化の件は90年代後半から始まっていた。資金繰りの難航や脚本のボツなどで全く進捗はせず、監督もヤンデボンやイーライロスにオフォーするものの、結局はジョンタートルトーブに落ち着いた。結果良かったかもし>>続きを読む

キリング・ガンサー(2017年製作の映画)

3.6

な、なんだこの軒並み低評価は…
この映画で思いっきりハラハラして笑ってしまっている自分の頭がおかしいのか…まあ、肩透かしをくらった人は多いと思います。この映画はパッケージ詐欺を許せるかという事と、この
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

インターネットの具現化にディズニーらしさが充分に感じられた本作。アイデアに次ぐアイデア、レトロゲームのローカル性との対比も素晴らしい。前作ではラルフとヴァネロペとの出会いを描いていましたが、本作は2人>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.6

「エ、エロい映画かと思った…」

序盤から打ち砕きに入る広角図。これは純正な、いや純粋なホラー映画である。エロい映画と言えばいやそれも間違いではない。食と性は表裏対として遺伝子の中に備わっているのだか
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

皆さんこの作品を三谷幸喜監督の作品。「ラヂオの時間」と対比されている方も多いと思われます。役者とスタッフの軋轢、現場と製作の温度差などなど…舞台裏をユーモアの緩急を淀みなく上手い具合に付けた三谷監督の>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

一見さんお断り!

なんてのは仕方ない。シリーズものの定めですからね。やっぱり予習はしっかりしておかないと楽しめません。このシリーズ、固有名詞や登場人物がわんさか出てくるので、映画だけではなく原作も必
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

何が違う…幼い頃見たナンシーケリガン襲撃事件。犯人一味は冷酷非道且つ人面獣心な輩だと思っていた。しかし、何かが違う。トーニャハーディングという女性をアメリカの悪のアイコン、スケート界のヴィランとして根>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

伝記映画に共通する弱点は主題となる人物、もしくは団体のみにフォーカスが置かれると、それらを取り巻く背景因子が薄くなってしまう事。故に抑揚の表現が困難であり、単調な作りになってしまいがちになる事…だと思>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.6

「家に帰った僕を待ってる
妻の演技見る事が
僕ら二人の愛の形ならば
それはそれでありだろう」

オープニング曲で涙腺が緩みました。
Yahoo!知恵袋の一つの質問から漫画になり
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

MCUのアジャンクト(付属物)って何?こんなに面白いのなら本格的にマーベルスタジオが制作してMCUとして参戦させるべきなのだ。

「ヴェノム」はあくまで「スパイダーマン」のスピンオフという形を貫いてい
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.7

【プロが二次創作に本気出したらこうなった件】

素晴らしい!物語はひとまず置いておいて、これは神風動画の真髄を贅沢に凝縮した思わぬ傑作です。勿論色物ですよ。それを理解した人だけが楽しめる映画です。ただ
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

ネタバレあり


もともとハードルは高かったのだ。デルトロ監督の降板にメインキャストの一新、大連万達グループによるレジェンダリーピクチャーの買収。中国が制作したハリウッド映画なのか。ハリウッドが制作し
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.7

「ウィンストンチャーチル」「ダンケルク」あとまあ「人生はシネマティック」もかな?この三作が日本では割と近い時期に公開されたので、映画をよく観ている方ならダイナモ作戦についてはもうかなりの予備知識がある>>続きを読む

カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

3.8

「面白ろっ!!」

なんだこのタイトルは?ここからじゃ全くたどり着けないぞ!日本でも大々的に宣伝してないし…そりゃそうだよね日本の賭博師達の聖書と呼べる原作を中国が映画化するとあっちゃ批判の的になって
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.7

内容はひとまず置いておこう。これはリドリースコットの映画監督としての、そして制作陣及び俳優のモラルとプライドをかけた映画だ。この映画を制作、公開する事自体がもはや一つの物語。それを意識して観ようとすれ>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

貧困社会、格差社会。顕在化しない大きな問題。アメリカの闇を独特の視点で捉えたショーンベイカーのこの作品が、数多に渡る映画の中に埋没しないよう、私たちは真摯に受け止める必要がある。
始まりはクリスバーゴ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.9

「ジュラシックワールド」でモササウルスに出会ってからというもの、巨大生物の虜になってしまいました。とにかくデカい生物が都市を破壊する映画が観たい…なんて思いながらも敬遠していた今作品ですが、これは劇場>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.4

「タクシー運転手 約束は海を越えて」

なんて邦題からは想像できない重たい映画。途中何度も目を伏せたし、何度も涙腺が緩んだ。事態の本質を知った何も知らぬ人は、そこで何を思いどう動くのだろう。力なきもの
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

1987年にジョンマクティアン監督によって有名クリーチャーの仲間入りしたプレデターさんは、その後数々の監督の手によって姿を変え存在感と強さを世に知らしめてきました。残忍極まりないただの侵略者かと思いき>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.9

「犬が人間の最良の友となったのはいつからか?」
「それは紀元前。人間が狩猟を始めた時からだ」

ディナーラッシュという映画のワンシーンの会話
です。納得…人間は犬がいなくては生きていけない。そのDNA
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

「インフィニティウォー」の絶望感がまだ残る今。今作を観てどの様な感情になるのか不安でした。果たして「アントマン&ワスプ」は来年始まるアベンジャーズ完結への序章となるのか、または骨休め的な位置付けなのか>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.6

ハリウッドには「ブラックリスト」というシステムがある。名前だけ聞くとなにやら訝しげなイメージを受けるかもしれないが、これは映画化されていない脚本を発掘するプロジェクトの事であるらしい。過去は「JUNO>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.8

米アカデミー賞の長編アニメ部門は毎年ディズニーアニメが受賞しています。ディズニーがアニメ業界を越えて米資本、いや世界のそれに与える大きな影響力と作品の完成度を鑑みれば当然の結果だと思いますが、ノミネー>>続きを読む

光と禿(2016年製作の映画)

3.6

「スカム」という音楽のジャンルがある。スカムとは汚物やゴミといった意味であるが、それを音楽に置き換えると、あまりにも下手すぎて聴くに耐えないという侮蔑のイメージがあろう。実際音楽のメジャーシーンにスカ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

「エイリアン2」を観ていたら途中から「エイリアン3」に変わった!そんな印象です。

前作は恐竜の途轍もない大きさから導かれる人間との距離感の中で、圧倒的な人間の無力感が描写されていました。今作は恐竜よ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

SWがルーカスの手から離れディズニーブランドとなり数年。もはやそのカルト的ムーブや希少価値は薄れ新境地を開拓しようがルーカスSWにリクペクトしようが賛否は免れないところです。昔ファン達はSWの新作に胸>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

【現実的な2人が織り成す幻想的な寓話】

口がきけず顔と手で人と話し、小さなコミュニティに生きるイライザ。どうやら友人と呼べるのは同僚と隣人の2人だけ。タップダンスを好み靴をきちんと磨き、恋愛にも思い
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亜人(2017年製作の映画)

3.9

ぐはっ…_:(´ཀ`」 ∠): ←こんな心境です😅

漫画原作映画は地雷原です。特にアクション系は殺傷能力が高く且つ広範囲に被害を及ぼします。
原作未読というか知らない。キャストはまあ普通。監督は
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

不条理に次ぐ不条理。この時代を知らない我々は、この時代を語る事はできない。ましてや海の向こうの国の出来事。「酷い事するな」なんて簡単に共感はするけど、理解する事は一生できない。もし自分が白人で、50年>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

【デッドプールに与えられた免罪符】

中指立てながら叫びまくってるデブガキを、非常識な大人が窘める映画。これ本当に面白いです。

マーベル映画でありながら世界を救うなんて仰々しい目的もなく、ましてやメ
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こころに剣士を(2015年製作の映画)

3.5

初めて名前を聞く監督。見たこともない役者。ルールも知らないフェンシング。そして何処にあるかも分からない国、エストニア。何故この映画に惹かれたか。それは
「こころに剣士を」
って邦題。これは勇気ある者を
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茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜(2017年製作の映画)

3.5

今回は10円様の音楽活動名義、「カッP」としてレビューを書かせていただきます。

邦楽をアーティストの作品と意識して聴き始めたのは中学2年生くらいかな?その頃の邦楽界はとても活気があって、小室ファミリ
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アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

2008年、「アイアンマン」から始まったMCU。当時からMCUと併走してきたファン達は狂喜乱舞したかと思えば阿鼻叫喚の渦に包まれ、意気消沈で劇場を後にしたことでしょう。2019年のアベンジャーズ 4で>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

オープニング。太ったおばさん達が全裸で画面いっぱいに踊っている。一体何が始まったのか分からなくなる。瞬きをするのも忘れるくらいの衝撃。失礼ながら目を背けたいのに画面に釘付けになってしまう強制力をもった>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

初めて観て映画は「インディジョーンズ魔宮の伝説」だった。ビデオテープが擦り切れるまで何度も観た。当時7才くらいだったと思う。ただだだ単純に面白くて、スピルバーグって人が作ったんだ。という事を友達に教え>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

昨年度の映画賞に彗星のごとく現れアカデミー賞本戦にも台風の目として入り込み、名だたる候補作品を押しのけ脚本賞を受賞した話題作。全米での劇場公開は2017年2月という事を考えれば、賞レースでの席巻は注目>>続きを読む

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