まともな人に会うと感動する
チェコでは、インターネットでの交流に検閲が無く、少女たちが異常者の性欲の吐口になっている。
オーディションで集めた、幼く見える23名の女性たち。彼女らのうち19名が、過去に性的嫌がらせ行為の被害に遭っていた。
その中から3名を選び、ドキュメンタリーを生み出す異例の作品。
チェコのネット事情を浮き彫りにするドキュメンタリーです。
感想です。
コルナっていくらだろう?と思ったところ、1コルナは、約5円だそうです。
下手をすると一生を棒に振りかねない行為を強要しつつ、毎週2500円で済まそうとしてたわけですね。しかも、そもそもそれすら払うかも怪しい。いや、払えばいいってわけではありませんけどね。
本気で生理的に無理で、「うえッ」と思い、反射的に体がのけぞったシーンがありました。これはある種のホラーです。
特にLORD OF THE NORTHのエピソードは、顛末まで含めて最悪でしたね。気持ち悪すぎます。
他のやつらも、ケーキ食いながら何の話ししてんの!?と驚愕の会話内容です。そんな気色の悪い思いを味わったからこそ、とある放尿シーンは鼻水が噴き出る勢いでした。あれは、今年イチ面白かった笑
何せ何より気持ち悪いのは、12才(自称)の女の子3人に対して、10日間で2458人のコンタクトがあったことです。あの看護大生いい奴だったな。でも、あいつも12才と話しに来た不思議くんか。
スカイプの呼び出し音が怖くなってきた頃に、まさかのサンプリングエンドロールで不穏Remix。
こんなの観たくありませんでしたが、観て良かったと思える作品でした。