短い尺の間にいろいろ見どころが詰まっていて良かった。
最初に殺戮が起こるシーン、バスの中の殺戮シーン、ひまわり畑のシーン、一番ラストのシーンが良かったと感じた。
一番最初の作品での生き残りとして登場したおばあちゃんは、背負っている役割の重大さの割に、レザーフェイスを見逃したりあっけなく殺されたりなど役立たずさが目立ち、そこは少々がっかり。
レザーフェイスの理不尽なまでの生命力は物語の不気味さに繋がっていて個人的には好き。
主人公の女の子の成長物語(トラウマ克服?)としても描こうとしていると感じたが、とってつけた感があると思ったし大して共感できなかった。