さとし

デス・レースのさとしのレビュー・感想・評価

デス・レース(2008年製作の映画)
3.5
世の中がフレテイー マーキュリーとドン・ドン・パしてる頃、私はマイペースにこちらを見ました。普通に面白かったです。傑作を期待してなかったからでしょうね。

未来の刑務所で囚人たちはデスレースと呼ばれるカースポーツに参加させられます。

とはいえ、ストーリーのためにこう言った作品をチョイスする人もいないでしょう。主演はジェイソン ステイサム。この頃はまだ可能性に秘めていました。というかステイサムの場合は良くも悪くも色んな人と教練してますね。スタローンとかデニーロとかヴィン デイーゼルとか・・・結構積極的ですね。「アドレナリン」シリーズや「ワイルド スピード」シリーズ「エクスペンダブルズ」シリーズなんかがオススメです。「MEG ザ モンスター」に関してはレビューをご覧ください。

その他「ワイルド スピード」シリーズのタイリース ギブソン、「ジョン ウイック」シリーズのイアン マクシェーン、そして、「ボーン」シリーズや「フェイス/オフ」のジョーン アレンも登場。作品を盛り上げます。

監督・脚本は「バイオハザード」の実写版をもういいよというくらいまで描いてしまったポールW.S.アンダーソン。ポール トーマス アンダーソンの作る作品とはえらい違いですね。

好きなシーンはジョーン アレンのキャラがフランク(ステイサム)を潰そうと大型トラックみたいな乗り物が出てきた時にステイサム(フランク
)が一人で倒すシーンですね。というか残酷に感じるかもしれませんが、死者が出てもレースシーンは全部好きです。こういう作品は死者がつきものです。今に始まったことではありません。

最後にステイサム作品を楽しめる人たちと某コンサート映画を楽しめる人たちの性格はそう遠くないです。期待度の問題ですからね。そうそうこの間新しい名言を発見したんですよ。え〜と・・・何だったか・・・忘れた。
さとし

さとし