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JOLT ジョルトのcinematrekのレビュー・感想・評価

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)
2.6
アンダーワールドのケイトベッキンセール主演。

アンダーワールドは好きで見ていた映画。
ベッキンセールも好みの女優。

アンダーワールドはファンタスティックフィクションで雰囲気良く面白い設定やストーリーだった。

こちらのジョルトの方はアクションなのだが既視感無きにしも非ず。
怒りが抑えられない設定など細かい事は置いといて、基本は綺麗どころの女性が見かけに反して、強く荒々しいというギャップが見どころとなるのだが近年、そういった設定が多く既視感を感じてしまう。

アトミックブロンド、ブラックウィドウ、レッドスパロー、355、悪女、アナ、などなど。

脚本も甘々。B級に届くかどうか。
と、一通り終わった最後の最後に続編やる気満々のシーンで終わる。
これもまた多くなってきた手法。
このドラマ丸々1本がクリフハンガードラマのように見えなくもない。

まぁせっかくのベッキンセール姐さんをもっと上手い脚本で演じて貰いたかったというのが正直なとこほ。
続編?次の作品に期待。
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