一人旅を続ける温寧が、扶風城の町にやってきた。かつては賑わっていた町だが、今はすっかり寂れている。聞けば、夜に明かりをつけていると悪鬼に襲われるため、暗くしているのだという。温寧は悪鬼を退治するために火をともして待つと、藍思追が現れる。
はるか昔、世界は仙界と人間界に分かれていた。殷周両国の間の戦乱の末、仙界の勢力が衰弱し、二郎真君こと楊戩(ようせん)も数多くの仙人と同様、おちぶれて懸賞金で生活している。とある日、依頼をこ…
>>続きを読むハオ道士と弟子のチュウサム、モンチョイは、キョンシーや妖怪退治を生業にしていた。ある日、知りあいの店主から病で亡くなって埋葬した妻が棺のまま家に戻ってきたという相談を受けた一同。そこで謎を…
>>続きを読む呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり省庁――《陰陽寮》が政治の中心だった平安時代。呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は陰陽師を目指す学生とは真逆で、陰陽師になる意欲や興味が全くない人嫌い…
>>続きを読む中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海(くうかい)が、詩人・白楽天(はくらくてん)と共に、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る一大スペクタクル超大作。