恥と外聞

流浪の月の恥と外聞のレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
3.0
少し前に『娼年』を観返した。
松坂桃李のキョドった目の動き、なかなかの狂気が感じられて強い。

魅力的な子役の撮り方で無意識のうちに背徳感?煽ってくるの正直怖い。

あと世に言う「女を殴りそうな顔」ってのも横浜流星さんがパーフェクトに教えてくれた。

『パラサイト〜』っぽいカットは特にあってもなくてもいいかなぁ。

てかこれ終盤1番のミソになる場面がかなり巧い感じで表現されてんなーとは思ったんだけど映倫の区分Gなんだね…

原作ありきだからOKってことなんか?って気もするけどまぁ確かに僕らも小学生〜中学生の頃重松清全盛期というか、エログロ関係なく隅々まで読んでたしそんなもんかもしれないな…