ARGYLLE／アーガイル
なかなかタイミングが合わず、やっと時間を合わせ観てきました。
有名作家のエリーは、人気スパイ小説 "アーガイル" シリーズの新作執筆に苦慮していた。そんなある時、愛猫のアルフィーを連れて列車で移動中に、突如見知らぬ男たちに襲われてしまう。
マシュー・ヴォーン監督らしいユーモア溢れる作品でありながら、"キングスマン" シリーズとはまた違う面白さがあり新鮮。今作でも派手さを優先した華麗なアクションがてんこ盛りで満足度が高い。
さらに中盤からの大胆な展開のチェンジも本作の見どころ。スパイ映画というジャンルに相応しく、登場人物たちの正体が二転三転していき "驚き" の連続。少し頭が混乱する場面もあるが、最後までしっかり楽しめた。
劇中に度々出てくる猫のアルフィーがめちゃくちゃ可愛い！少し狭そうだったけど、主人公が背負っていたお洒落な猫専用リュックが気になる。
