ゆめちんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆめちん

ゆめちん

映画(609)
ドラマ(0)
アニメ(0)

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

神は見返りを求める
 
ここ最近、小学生のなりたい職業に "YouTuber" がランクインするが、この映画を観てもなりたいと思うのか是非聞いてみたい。
 
イベント会社で働く田母神は、YouTube
>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

ベイビー・ブローカー

"生まれてきてくれて、ありがとう"

是枝裕和が監督・脚本、ソン・ガンホ主演と言うだけで期待値が上がるが、日本の名匠と豪華韓国俳優陣がどういった化学反応を起こし "家族" を描
>>続きを読む

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

4.0

ナワリヌイ
 
"悪が勝つのは善人が何もしないからだ" 
 
ロシア反体制派の活動家であるナワリヌイが、モスクワへ向かう飛行機の中で突然体調不良に陥り、シベリアの病院に搬送される。その後、家族の希望で
>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

PLAN 75
 
舞台挨拶付きで鑑賞。上映前に早川千絵監督が言われていた通り、とても "余白" が多い作品で、観る年齢や家族構成により、それぞれ感じ方が違うのではと思う。
 
超高齢化社会を背景に、
>>続きを読む

君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

4.0

君を想い、バスに乗る
 
最愛の妻を亡くした90歳のトムは、フリーパスで路線バスを乗り継ぎながら、妻と出会った思い出の地を目指し、イギリス縦断の旅に出る。

ロードムービーなので、道中で起こる様々なト
>>続きを読む

ウェイ・ダウン(2021年製作の映画)

3.5

ウェイ・ダウン
 
完全にノーマークな作品でしたが、意外と手に汗握る展開が多く、しっかり楽しめました。
 
ウォルターとジェームズは、長年追い続けた秘宝の在処を記したコインを沈没船内で発見する。しかし
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

死刑にいたる病
 
父親の期待に添えず三流大学に進学し、鬱々とした日々を送る雅也のもとに、ある日1通の手紙が届く。それは大勢の若者を殺害し、うち9件の事件で死刑判決を受けている凶悪犯の榛村からだった。
>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.0

ニューオーダー

上映館が少ない中、たまたま近くの映画館で上映していたので、簡単なあらすじのみ頭に入れて鑑賞。こんな救いようがない作品だとは。
 
裕福な家庭に育ったマリアンの結婚パーティーに、着飾っ
>>続きを読む

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.5

帰らない日曜日
 
"あなたは生まれた時に何もない、それが強味なのよ"
 
第1次世界大戦後の1924年、イギリス。その日はメイドたちが年に一度の里帰りを許される "母の日" だが、孤児院育ちで帰る家
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

トップガン マーヴェリック
 
トム・クルーズを一躍トップスターへと押し上げた前作から、36年もの年月を経て、あの "トップガン" の続編がついに公開。それだけで興奮せずにはいられないが、そこに再びト
>>続きを読む

シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~(2019年製作の映画)

3.5

シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~
 
戦況が激化するアフガニスタンへ赴いた夫の無事を祈り、その帰還を待つイギリス軍人の妻たち。不安に耐える日々の中、彼女たちは互いに支え合って前向きに生きるべく
>>続きを読む

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.0

オードリー・ヘプバーン
 
オードリー・ヘプバーンについて、知っているようで実は何も知らなかったので、是非観たかった1本。
 
1929年、ベルギーで生まれたオードリー・ヘプバーンは、第2次世界大戦中
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

流浪の月
 
原作の本屋大賞受賞、李相日監督、"パラサイト 半地下の家族" の撮影監督、演技派俳優たちなど、見どころの多い作品で公開前から楽しみに。
 
大学生の文は、公園で両親と離別し叔母の家で暮ら
>>続きを読む

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

マイ・ニューヨーク・ダイアリー
 
日本ではあまり馴染みのない出版エージェントという職業。こういう仕事もあるのかと興味深く鑑賞しました。とにかく女性陣の衣装がどれも素敵でした。
 
1995年の秋、ニ
>>続きを読む

不都合な理想の夫婦(2020年製作の映画)

3.5

不都合な理想の夫婦
 
ジュード・ロウ目当てで鑑賞。全体的に重たい作品ですが、とにかくタクシードライバーの言葉が本作のすべて。
 
1986年、ニューヨークで貿易商を営むイギリス人のローリーは、アメリ
>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.5

マイスモールランド
 
恥ずかしながら、日本における難民の実情について知らないことばかりで、国を追われて日本に来た難民が政府からどのような扱いを受けているのかも含め、本作から様々なことを学びました。
>>続きを読む

親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)

3.5

親愛なる同志たちへ

今まさに観なければならない作品だと思い、公開からだいぶ経ちましたが、時間を合わせ鑑賞してきました。

1962年、フルシチョフ政権下のソビエトで発生したノボチェルカッスク虐殺事件
>>続きを読む

パリ13区(2021年製作の映画)

4.0

パリ13区

"ゴージャスでお洒落なパリ" ではなく、"現実的で等身大のパリ" が垣間見える作品でした。

コールセンターで働くエミリー、高校教師のカミーユ、ボルドーから大学に復学するためにパリにやっ
>>続きを読む

マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.0

マリー・ミー

ここまで王道のロマコメは久しぶり。期待を裏切らない予定調和な展開も、逆に安心して観ていられるので全く気にならず、頭を空っぽにして楽しめました。

世界的歌姫のキャットは、新曲 "マリー
>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

カモン カモン

ニューヨークでラジオジャーナリストをしているジョニー(ホアキン・フェニックス)は、ロサンゼルスに住む妹に、単身赴任中の夫を訪ねている間、9歳の甥ジェシーの面倒を見てほしいと頼まれる。
>>続きを読む

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

4.0

ハッチング-孵化-
 
北欧フィンランドのとある街。12歳の少女ティンヤは、母親を喜ばすために、自分の感情を抑え込みながら毎日を過ごしていた。そんなある夜、彼女は森で奇妙な卵を見つけると、家族には内緒
>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

4.0

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード
 
とあるミッションでコンビを組んだ、ボディガードのマイケルと殺し屋のダリウス。数年後ダリウスの妻ソニアは、マフィアに捕まった夫ダリウスを救出するために、休暇中の
>>続きを読む

ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

4.0

ふたつの部屋、ふたりの暮らし
 
南仏モンペリエを見渡すアパルトマン最上階、向かい合う互いの部屋を行き来して暮らす隣人同士のニナとマドレーヌは、秘密の恋人同士。静かに引退生活を送る二人は、アパートを売
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
 
前2作も映画館で鑑賞しましたが、内容を覚えているか不安だったので、事前に復習してから臨みました。
 
魔法動物学者のニュートは、魔法学校の教師であ
>>続きを読む

英雄の証明(2021年製作の映画)

4.0

英雄の証明
 
先日観た "白い牛のバラッド" に次いで、今年2作目のイラン映画で、予告編を観た時から楽しみに。
 
借金の罪で収監されているラヒルは、借金さえ返済すればすぐに自由の身になれる状況だっ
>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

TITANE/チタン
 
幼いころ交通事故に遭い、頭部にチタンプレートを埋め込まれたアレクシア。それ以来、"車" に対して異常なほどの執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。
 
今まで映画館で
>>続きを読む

アンビュランス(2022年製作の映画)

4.0

アンビュランス
 
デンマーク映画のオリジナル "25ミニッツ" は未鑑賞ですが、久しぶりのマイケル・ベイ監督作品ということで鑑賞してきました。
 
元軍人のウィルは、ガンに侵された妻の手術資金を工面
>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

ベルファスト
 
作品賞は残念でしたが、アカデミー賞にノミネートされる前からずっと観たかった作品で楽しみに。
 
北アイルランドのベルファストに住む少年バディは、家族と友人たちに囲まれ、映画や音楽を楽
>>続きを読む

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

-

ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえり お母さん〜

"ワシが死んだら、おっかぁが…死ねんじゃろ"

前作も映画館で鑑賞。冒頭に前作のダイジェスト版が用意されているので、未鑑賞の方も問題なく鑑
>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

ナイトメア・アリー
 
"シェイプ・オブ・ウォーター" 以来のギレルモ・デル・トロ監督で、豪華俳優陣が出演というのもあり、期待値を上げて鑑賞。
 
1939年、見世物小屋でのショーを観終わったスタント
>>続きを読む

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.0

ニトラム
 
何かとトラブルを起こすマーティン。愛情深い両親はそんな息子を理解できずに困り果て、周囲も何をしでかすか分からない彼を敬遠する。そんなある日、サーフボードを買うためにバイトを始めたマーティ
>>続きを読む

オートクチュール(2021年製作の映画)

3.5

オートクチュール

"この手は美しいモノを生み出せるのよ"

ここのところ躍進著しい、リナ・クードリ目当てで鑑賞。今後の成長が楽しみな女優さんですが、期待通りの演技で大満足。

引退を間近に控えた、デ
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会 4K ニューマスター版(1994年製作の映画)

4.5

フォレスト・ガンプ/一期一会 4Kニューマスター版
 
"人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない" 
 
公開当時に映画館で鑑賞。俳優トム・ハンクスを知るきっかけになった作品で、彼の魅力的な
>>続きを読む

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.5

ポゼッサー

"蝶を殺すことに罪悪感を感じた"
 
殺人を請け負う企業に属するタシャは、特殊なデバイスで標的に近い人間の意識に入り込み、ターゲットを殺害する暗殺者。タシャは請け負う殺人はすべて速やかに
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

THE BATMAN  ザ・バットマン
 
クリストファー・ノーラン監督の "ダークナイト ライジング" 以来、10年ぶりの バットマンシリーズということで、期待値を上げて鑑賞。
 
悪と敵対する存在
>>続きを読む

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.0

林檎とポラロイド
 
"林檎は記憶力の低下を防ぐ食べ物"
 
初長編映画であるクリストス・ニク監督の才能に、ケイト・ブランシェットが惚れ込み、エグゼクティブ・プロデューサーに就任した本作。その才能を見
>>続きを読む

>|