ねまる

アステロイド・シティのねまるのレビュー・感想・評価

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)
3.4
ウェス・アンダーソン、キャストも映像も大好きなんだけど、私にはどうも、これを解釈する力はないらしいです。
Netflixの短編たちでもぼんやり感じていたけれど。

映像は相変わらず、ウェス・アンダーソンワールドで、他の監督では変わりになり得ない、絶対的なこだわりを感じる。
劇中劇のスタイルを取っていて、モノクロの作家と演出家の話と、舞台劇の話が、交互に進んでいく。

アステロイドシティ、というのは劇中劇の舞台となる場所。超豪華キャストの演じる風変わりな大人たちと、これまた手に負えないような風変わりな子供たち。

ティルダ・スウィントン、エドワード・ノートン、ルパート・グリント、エイドリアン・ブロディと言った、定番の方々にも会えて、しかもマヤ・ホーク、ジェイソン・シュワルツマンあたりが大活躍。
マーゴット・ロビーまで出てきたのにはびっくり。

飛行機の中で、吹き替えで見たのも影響してる可能性があるので、ちゃんとリベンジする必要があるかもね。
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