あー目につく欠点が無い邦画観たのなんだか久々な気がするなー。
ただFランは“Fラン”であってFラン「ク」ではないなぁ。。
そもそも彼らのどこがどうFランだったのかもよく分からなかったしね。
観客層が結構若かったのが印象的だった。
「いたる病」の経過なんかももっと掘ってくれると個人的には面白いんだけど、多分そのあたりは「榛村大和」か「宇都宮(元)高校生24人連続殺人事件」のWikipediaがあったらそこに詳述されてて、仕事中に読み始めて気づいたら小一時間経ってるタイプの記事になってると思う。
あんまりサイコパスって言葉好きじゃなくて、通らないなりにも何らかの理屈があって行動するのが大方人間の習性なので。。
で僕にも毎週ポッカキット見てる時期があったけど、やっぱり“あえて他人の肉体を破壊する”行為にいたる動機はよく分かんない。
優秀な他人を服従させたい気持ちにはなるかもしれないけどそれを現実の行動に移す時点で既にわりと壁一つ乗り越えちゃってると思うし。
阿部サダヲの演技が凄いのはその通りだけど魅力的な人間とは…?
全ての人間が一度くらいは自分の中の暴力性に気づける機会があるといいのにね。