ミニシアターの雰囲気って良いよね(初めて行ったけど)でお馴染みのミニシアターデビューとなったテアトル新宿で鑑賞(あの映画館ミニシアターであってるよな？)
なんかこう映画ガチ勢的な、大人な客が多い雰囲気と上映している推し映画の監督のインタビューや資料みたいなのがエントランスに盛りだくさんでとっても楽しめる映画館やったじぇ。
ポップコーンは普通やったがドリンクセットで500〜600円と安め。(映画館の収益の50%は販促品という話を聞いてからなくても良いが頼むというロビー活動を行っている)
しかも会員になれば1300円とか1100円で見れるというお手頃さ。
しかも近くに良いサウナがある。
それはさておき年末くらいに見た「空白」がめちゃ良くてちょっと大衆向けじゃあ無い感じの邦画への需要が高まってきていた昨今。あまり大きい映画館でやってない本作を見に行くことにしました。
控えめに言って素晴らしい作品でしたね。
キャラクターの興味深さ、先の読めない展開、ミステリーとホラーの要素、そしてあのなんとも言えない最高のラスト。
誰かと見に行って語りたくなるような作品でしたね。
幼少期に80年代筋肉バカ映画から映画に入った洋画至上主義というかアメリカ被れ野郎のわたくしですがやっぱり邦画でも良い作品は良い作品でありますね。
先の読めない展開やダークなトーンがポン監督作品の雰囲気に似ていると思ったら助監督をしていた方が監督だったとは・・(気付いちゃったアピールだよ)
ちょこちょこミニシアター的な映画館漁るのも悪く無いかもしれないと思った今日この頃。
