肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーの肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

3.8
なんて楽しい(低年r…全年齢向け)武闘派異世界転移アドベンチャー!
安倍マリオの念願、原産国なのに世界から遅れて最上級プレミア技術で果たされる…!
人生は時々横スクロール、時々マリオカート、全面にピチピッチピーチ姫🍑

そして知る、スーパーマリオがクッパの恋に恋するストーカー婚姻大作戦のお話だったってことを・・・

日本中年よ、中年一般人マリオの健闘、頑張りに刺激を受けろ!そう、大谷サンのようにだ!!
(たぶん設定は高くて30代、20代っぽいw)

Illumination、やってくれたな…!良くも悪くもですよw 存外に実写版の無念を晴らしている!?(笑)
やっぱり『グルー&ミニオン』シリーズ、『ペット』のイルミネーションなので、やっぱり天下のマリオでもザ・イルミネーションな味付けなんですよ!
ほんっっとぅになんも考えず子どもたちがギャハギャハ笑えて、(ある意味)終わった瞬間なんも残らないようなジェットコースターならぬ、マリオカート・ゴーランドなお祭り騒ぎっスw

IMAX3Dでもクソガkya…キッズたち多かったてばよ!(体感1/3客率)さすがフライングGW。さすが世界のマリオ…

だからイルミネーション色が強い長めのオープニング(序盤)が結構楽しかったですね!
マリオの両親&おじ一家なのか大家族なのも衝撃だし、マリオ&ルイージ兄弟が会社から独立したポンコツ配管工業者の日常生活が綴られるなんて…衝撃な上に、そんな中でも横スクロールステージ演出をしてくれるので、ワクワクが最高潮に到達ですよ!
そこからはずっとハイテンション・テンポで走り続けてくれるので、飽きる暇もなく、葛藤もなく、しんみりも"ほぼない"ので、動いてない会話シーンは多数あっても場繋ぎ感覚であれよあれよなテンポで気づいていたら終わっていた感覚ですw

ルイージはただの"囚われのプリンセスおじさん"だし、超常能力、アイテムなど普通世界のニューヨーカー一般人が"異世界おじさん"になるという展開なので、まさかピーチ姫との"修行回(シーン)"があるなんて!?(『ミニオンズ』でもらしいシーンあったけども)
まるで「ジャンプ漫画」感すらあり、それだけ原産国である日本へのオマージュやリスペクトが成されてるのかなとも思います。

まあ、めっちゃ"アメリカン仕立て"なんですけどねw アメリカのヒット曲の懐メロをこれでもかと使うし、キノコ城?ピーチキャッスル?での円卓の感じはサントラ共にゲースロ(『ゲーム・オブ・スローンズ』)感も若干感じたりと…(笑)

『怪盗グルーの月泥棒』以後からずっとイルミネーションの"要改善点"だったはずの"脚本の弱さ"が今作もあいも変わらず、そう!と言いたいのだけども、こうも世界中で"レインボースターフィーバー・ヒット"をかましてるようだと、イルミネーション色との"化学反応"とも言えるし、とんでもないIP見つけちゃって安泰だなイルミ!なスーパー・エンターテイメントだと思いますw
"感がさせる要素のなさ"は案外他2大スタジオとの差別化で"潔い"気がしないですもんねw

なにより"カッコよく、マリオにマウントをとるピーチ姫"(『アドベンチャータイム』のプリンセス・バブルガムにちょっと被る)の"七変化(ファッショニスタ)"は妥当ディス゜ニーの『アナ雪』に次ぐ少女たちの"憧れアイコン"になり得るほどの魅力が爆発していたので、現代らしく"スタイリッシュな改変"だったのでしょう。
残念ながら今作が日本制作CGアニメだったら""絶っっっ対に""こうはならなかったであろうと言えますからね…

あの陰キャ・スター(元キャラなど知らんのだよ!)がワリオと手を組んだり、マリオのズッ友な相棒のジュラシックなあいつは〜?などいくらでも"任天堂ユニバース(クロスオーバー)"も展開できるので、dis&Dreamが手間こいでる間にやべー『覇権』アニメーションが誕生したかも知れませんね?😉