ねまる

オペレーション・フォーチュンのねまるのレビュー・感想・評価

3.4
安定のジェイソン・ステイサム作品。
味方だけど手に負えないジェイソン・ステイサムが、力で解決するアクション映画なんて、いくつあってもいいからね。
とはいえ、あまりにたくさんあるので、ガイ・リッチーらしさは求められなかったかも。

印象的なのは、ステイサムのチームを率いる、ケイリー・エルウィズの困り顔。中間管理職キャラだし、もう一つのチームに邪魔されるし、部下は自由だし、真顔のやれやれ感が可笑しかったです。
ジョシュ・ハートネットのキャラも可笑しいね。
そして、オーブリー・プラザ。スパイ映画との相性抜群。ヒュー・グラントのこの手の役は渋滞し過ぎていて、あれ、出てたっけ?的なごっちゃになる感じはします。
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