小沢仁志が出演・監督する映画 504作品 - 8ページ目

木元組若頭・京極（木村一八）は、抗争を治めるため、“一本独鈷”の信念を曲げ、風間組傘下に下った。全ては、組を護るためであり、尊敬する兄貴分・蓑島（小沢仁志）も理解してくれると信じ、年月を過…

兄・弘一がヤクザを引退し、弟・隆二は収監された。その間に身を置いていた宮市組は解散。出所した隆二は行き場を失くしてしまう。そんな彼に声をかけたのは、山賀組の武闘派を率いる組長だった。山賀組…

昭和の神戸。山賀組の枝・浜誠組には、情の向くまま突き進む無茶苦茶な二人、岡中兄弟という者がいた。兄の弘一（小沢仁志）と弟の隆二（本宮泰風）は、同じ代紋だろうが、気に喰わなければ半殺し。ある…

高度経済成長期を迎えた日本。関西の巨大組織・山王会が関東進出を企て、横浜に進出してきた。石田隆匡は5代目横須賀一家を継承し、さらに錦政会幹部に抜擢。山王会の進出を阻止する関東会結成に奔走す…

第二次世界大戦が終わり、横須賀へ戻ってきた石田隆匡は舎弟らと暴れ回っていた。ある日、石田は末次一派との喧嘩のケジメにひとり赴き、そこで押塚義八郎親分と出会う。侠気に惚れこんだ石田らは、押塚…

関西共友会と関東睦会による覇権争いは手打ちとなった。しかし関東睦会では二代目の跡目問題が勃発。桐生のやり方に反旗を翻す勢力が東北へと侵攻を開始した。戦争を望まない桐生は何とか阻止しようとす…

最大組織・狩野組が送り出した四天王は三田のみとなった。狡猾な策謀により狩野組二代目の座に君臨した三田は、恭次の命や連城組潰しに動き出す。連城組幹部・桜木が姿を消し、恭次は実力行使に走ろうと…

シマ内で建設現場への嫌がらせをしていた狩野組の丸池組と一触即発となった連城恭次（小沢仁志）。連城組は、さらに丸池組が仕切る闇金業者も潰しにかかる。シビレを切らしたのが丸池組のムショ帰り・柴…

前崎率いる関西共友会は、ついに関東睦会との全面戦争に突入。各地で激しい争いが繰り広げられていた。中でも関東の抗争は激しく、多くの若者が血を流すこととなる。事態の収拾を願う辰巳一家組長・鹿野…

前崎を頂点としてついに関西を統一した関西共友会。だが関東睦会は牙をむく機会を虎視眈々とうかがっていた。そんな折、桐生率いる弘和会傘下の河本組が関西共友会系の峰岸組組員を襲撃し、抗争が勃発。…

ついに叶った関西共友会の結成。初代会長の座は、三代目川谷組組長・前崎と、二代目沖田連合総長・風間の一騎打ちと見られていた。だがそれをよく思わない者たちが、自らの利権を得るために動きだす。そ…

狩野組の若槻を撃破、見事に兄と父の仇を討った連城恭次（小沢仁志）は、その代償として収監されていた。また、舎弟頭の佐伯（中野英雄）は稼業を引退し、まさに連城組は大黒柱を失っている状況に。そん…

巨大組織・狩野組の追っ手をかわし続ける、連城組三代目組長・連城恭次（小沢仁志）。狩野組のメンツをかけた追撃は、遂に恭次の命に2億円を懸けるまでに発展していた。そんな中、恭次は狩野組四天王・…

日本最大組織・山神組五代目最高幹部の下、若頭補佐を務める相馬義光（中野英雄）は、大阪の築港で小さいながらも、自身で組を興し、昔ながらの任侠道を歩んでいた。しかし、相馬組のシマ内に、同じく山…

息子の誕生日に訪れた悲劇。拳銃襲撃事件の被害者となった新崎（原田龍二）は、最愛の妻と息子を失い、一人生き残ってしまった。そして、信じられない言葉を耳にする。「あなた達は間違われて襲われた」…

岡山の町で、小さいながらも一本独鈷を貫いてきた木元組。若頭・京極晃（木村一八）が必死に守ってきたシマも、関西共和会をバックに持つ宮本会の激しい侵攻に遭っていた。しかし、侠は黙っていなかった…

韓国で収監されていた黒木組組長・黒木は、出所を早める代わりに韓国マフィア・梶の殺害を依頼される。覚せい剤取引を装い、黒木は梶とのコンタクトに成功するが、「お前も捨て石に過ぎない」という言葉…

自らの意志により、流刑の島へと流されてきた御子柴（小沢仁志）。権力者・壬影を撃破し、奴隷のように扱われてきた者達も解放。天国の街に自由が訪れたかに思えたが束の間、さらに巨大な支配者達により…

若頭補佐として組のために精を出す真柴。しかし、彼の周囲には組長をはじめ、金に目がくらんだ人間ばかりで仁義も何もなく、真柴は不満を抱いていた。そんなある日、彼は道で托鉢をする僧と出会う。その…

敵対組織である槐会九十九一家の総長・郡司（竹内力）のタマを殺る寸前に捕まってしまった木本興業若頭補佐・奈良岡（木村一八）。出所したときには、共存共栄路線に切り替えられ、奈良岡の居場所は無く…

眞皇会六代目を継承し、関東統一も果たした内星（原田龍二）。兄弟分である、全国組織・山鬼組七代目・滝崎（哀川翔）と共に掲げた「日本極道界の統一」へと近づきつつあった。しかし、残るはこれまでも…

大阪、九州…修行の旅を終え、ひとりの侠として故郷・淡路に戻ってきた島岡龍（本宮泰風）。山神組直参・細野組長の口添えもあり、やんちゃ時代の仲間らと結成した侠骨会共々、島を仕切る岡田組に身を寄…

眞皇会六代目となった内星。ある日、関東ナンバー1組織の青龍会と、麻薬売買のために韓国から放たれた李という男のつながりを耳にする。さらに、その背後で眞皇会を破門となった荒木が手引きしているこ…

揺れる白熱灯、浮かんでは消える極道の残虐行為…傍らで吐く男。それは、無口で癲癇もちの、ある男（小沢仁志）。「ウチのもんがやらかしました！」どうやらその男、絡んできた輩2人をバラしてしまった…

関東睦会の北陸侵攻作戦を阻み、北陸を制圧した川谷組。だがその隙を狙うように、東京では新興勢力が台頭しつつあった。中でも天竜会は川谷組のシマで商売を始め、何度も小競り合いが起きている。津浪は…

北陸の勢力争いに端を発した沖田連合と松井組の抗争は激化の一途をたどる。そんな中、桐生は沖田連合との調停を名目に天馬組組長に盃を受けることを申し出る。だが、津浪もまた天馬に盃の話を持ち掛けた…

那美組若頭・五十嵐（小沢仁志）は、関西最大組織の組長襲撃を成功させた。しかし、那美組は瞬く間に解散に追い込まれ、帰る場所を失う。大阪のとある商店街に身を寄せ、ヤクザという身分を隠した生活を…

昭和三十年代後半、故郷四国を出て大阪へと中卒集団就職してきた浦上龍二（波岡一喜）。龍二は、持ち前の正義感と統率力をもって、定時制高校のリーダーへとのし上がっていく。ある時、龍二は街中で1人…

親がなく、施設育ちの皆川（波岡一喜）は、西村と二人で暴れ回る毎日を過ごしていた。相手がヤクザだろうが気に入らないものは全て自分流で壊してきたが、梨田組がメンツをかけ、報復に出てきた。逃げ惑…