オバマ大統領政権最後の1年を記録したドキュメンタリー。過去にU-NEXTやネットフリックスで配信していたが、現在は版権が切れているため、日本で見る手段は無くなっている。
オバマ大統領の人柄に注目した>>続きを読む
監督のジーク・アールとクリス・コルドウェルは大学時代に出会い、映画制作会社を立ち上げた。本作は当初単なるティーザーとして公開されたが、やがてクラウドファンディングを通じた資金集めで短編化に成功。それが>>続きを読む
国内外で高い評価を獲得し続ける是枝裕和監督の手がけるサスペンスで、2018年の日本アカデミー賞では10冠を獲得する快挙を成し遂げた。
本作はとにかく目配せしたくなるような演出の連続だ。物語が雲を掴む>>続きを読む
故国アイスランドで作品を発表し続けるハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン監督が手がけたサスペンス。
アイスランド制作の映画を見る機会は中々なく、非常に新鮮でいつも以上に異国気分を味わうことがで>>続きを読む
『ジョン・ウィック』シリーズのもう1人の生みの親、デヴィット・リーチ監督がアメコミの世界に進出。大人気キャラクターの続編を手がけることとなった。
今作でもデッドプールの俺ちゃん振りは止まるところを知>>続きを読む
ダンサーとして多方面で活躍してきたアン・フレッチャーが手がけた、ティーン向け青春ドラマ。
肥満体型のヒロインがミスコン大会に出場するという挑戦的な主題で、昨今話題の「ルッキズム」に切り込んだ一作だ。>>続きを読む
期待のルーキー、スティーブン・ケイプル・ジュニア監督が手がけたスポ根ドラマ。大ヒットを飛ばした『クリード チャンプを継ぐ男』の続編にあたる。
とにかく目を惹くのは鍛えに鍛えまくったアドニスの肉体だ。>>続きを読む
『ピッチ・パーフェクト』シリーズの脚本を務めてきたケイ・キャノンが、初めて監督を手がけるコメディ。過去に日本のネットフリックスで配信していたが、現在はすでに版権切れでアメリカ版を経由する以外に見る方法>>続きを読む
『リトル・ミス・サンシャイン』の制作を務めたマーク・タートルトープが、アルゼンチンの映画『幸せパズル』をリメイクしたドラマ。
主人公のアグネスが閉塞的な毎日を送る中でパズルという新たな趣味に出会い、>>続きを読む
フランスの名匠フィリップ・ガレル監督が、『ジェラシー』『パリ、恋人たちの影』に続く3部作の完結編として手がけたラブストーリー。全国のミニシアター数館で公開されたが、現在も配信やDVD化はされておらず、>>続きを読む
レイナルド・マーカス・グリーン監督は本作が初の長編作となるが、いきなりサンダンス国際映画祭で特別審査員賞を受賞し、鮮烈なデビューを飾った。主演3人はいずれもスターとなったのだが、題材がセンシティブなせ>>続きを読む
前作『喰らう家』も好評を博したB級ホラー・マイスターのテッド・ゲオガーガンが、インディアンの歴史をバックに綴るサスペンスドラマ。今のところ日本での公開・配信はされておらず。
1814年、米英戦争の>>続きを読む
人気ドラマ『ガールズ』で好評を博したジェシー・ペレッツが7年ぶりにメガホンを取ったラブストーリー。
ローズ・バーンとイーサン・ホークのカップルの相性の良さを賞賛する声が多い本作だが、どちらかといえば>>続きを読む
『ストーン』『奇跡の2000マイル』で知られるジョン・カラン監督が手掛ける実録サスペンス。
本作は大統領候補として着実なキャリアを歩んでいたエドワード・ケネディが、1969年に飲酒運転の末に橋げたか>>続きを読む
制作する映画のどれもが批評家から高い注目を集めるデヴィット・ロウリー監督が、奇異な設定で送る幽霊譚。
主人公のCは死後も無念を抱えて現世に留まり続けるが、おそらく本当に幽霊がこの世にいるならば彼と同>>続きを読む
数々のコメディを世に放ったショーン・アンダース監督が、監督・制作・脚本の全てを手がけた新作。
おそらくだが、この映画を嫌いだと言う人はいないのではないだろうか。血のつながりのない5人が大騒動を繰り広>>続きを読む
ナイジェリア出身のフォトグラファーとして活動を続けてきたアンドリュー・ドンスム監督が手がける、ミシェル・ファイファー主演の人間ドラマ。
病気の母を介護しながら質素に暮らすキーラだったが、ある日母を亡>>続きを読む
新作を発表するたび話題となるドキュメンタリー作家マイケル・ムーア監督の最新作。今回はドナルド・トランプ政権が与えた光と闇について取り上げた。
本作は意外にもトランプ大統領本人の異常性やおぞましさを強>>続きを読む
『ウォレスとグルミット』『ひつじのショーン』で好評を博したアニメーターのニック・パークが、新たに放つストップモーション・アニメ。
あらすじを見ただけで「そんなアホな」と言いたくなる荒唐無稽なストーリ>>続きを読む
イギリスでは著名なマーク・ニューウェル監督が手がけたロマンス。監督作で個人的に思い入れが深いのは『フェイク』だが、氏の得意分野は戦後間もない時代にスポットを当てた本作のような古典的ラブストーリーである>>続きを読む
各国の映画祭で高く評価されているジュリアン・シュナーベル監督が、自らのアーティスティックな感性を曝け出し、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの生涯を彼独自の視点で描き出した。
全てにおいてエキセントリック>>続きを読む
オーストラリア出身のジュリアス・エイヴァリー監督が撮影したホラー映画。プロデューサーにJ・J・エイブラムスが参加していることでも話題となった。
本作の制作費は3800万ドル程度でかなりの低予算なのだ>>続きを読む
『マシニスト』『セッション9』などどちらかといえばB級テイスト強めのホラーばかり目立っていたブラッド・アンダーソン監督が、ガラリとジャンルを変えて挑んだサスペンス。
スピルバーグ監督の『ミュンヘン』>>続きを読む
『メリーに首ったけ』『ジム・キャリーはMr.ダマー』などで知られるコメディの名手ピーター・ファレリー監督の手がけたドラマ。第91回アカデミー賞では三冠を獲得した。
1962年の南部アメリカはアフリカ>>続きを読む
インディーズ界隈で脚本家・監督として幾つかの映画制作に携わり、確かな実力を見せてきたコリン・ミニハンが手掛けるサスペンス・ホラー。
本作は良くも悪くも突拍子がなく、前触れの無い突然の展開に度肝を抜か>>続きを読む
ラブコメを中心に手掛けてきたオル・パーカー監督が、2008年に大ヒットを飛ばした『マンマ・ミーア!』映画版の続編を、約10年ぶりに制作した。
主演メリル・ストリープのカリスマ性のおかげで魅力を増した>>続きを読む
俳優のジョエル・エドガートンが、1970年代に端を発する転向療法(コンバージョン・セラピー)に焦点を当てて制作した人間ドラマ。
ジョエル・エドガートン自身が演じたサイクス神父は医者でもなければ、カウ>>続きを読む
コンテンポラリー・ダンスの振付師としても著名な、サリー・ポッター監督が手がけた濃密な人間ドラマ。アメリカでの公開から5年も経過した頃、突如としてWOW WOWで配信が開始された。
本作の舞台は主人公>>続きを読む
脚本家・プロデューサーとして数多くの作品に携わってきたデヴィット・ゴードン・グリーン監督が、あの伝説的ホラー『ハロウィン』を正当な続編としてリブートさせた。
まず、主演のローリーとマイケルに当時のキ>>続きを読む
巨匠スティーブン・ソダーバーグ監督が新たなジャンル開拓の片鱗を見せた、B級サスペンス・ホラー。
ソダーバーグ監督と言えばド派手で分かりやすく金のかかっている演出が特徴だが、本作は全く逆のイメージでむ>>続きを読む
ベンを務めた主演ルーカス・ヘッジズの父親でもあるピーター・ヘッジズが監督を務めたサスペンス・ドラマ。ピーターはあの名作『ギルバート・グレイプ』の原作者でもある。
アメリカでは、オピオイドの過剰使用に>>続きを読む
これまで弟のアレンと一緒にヒューズ兄弟として制作に携わることが多かったが、本作は兄のアルバートが初めて単独で手がけたアクション・ドラマとなる。
本作の舞台は2万年前の氷河期となるのだが、まず目を惹か>>続きを読む
『グリーンゾーン』や『キャプテン・フィリップス』など実話ベースの骨太な作品を作ってきたポール・グリーングラス監督が、史上類を見ない凄惨なテロ事件を元にしたサスペンス・ドラマ。
事件の全容はあまりにも>>続きを読む
『ザ・レイド』シリーズでアクション界の新たな扉を開いたギャレス・エヴァンズ監督が、今度は世界観をガラリと変えたホラーに挑戦してみせた一作。
カルト教団に攫われた妹を兄が助け出すという実にシンプルなス>>続きを読む
『メンタリスト』で一躍スターになったサイモン・ベイカーが、同名の原作小説を映画化した青春ドラマ。
本作はサーフィンを通じて少年たちが挫折と成長を味わう、そんな単純な図式のジュブナイルではない。そもそ>>続きを読む