655321さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

2.8

おかしみというより
なんだか悲しくなっちゃった。

ケイト・ウィンスレットの事を好きだからかな。

ウディ・アレンのいつものヤツ。
愚かさはおかしみ。
これに対して、ケイトはそんなんじゃないやい!って
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.3

アベンジャーズの久々の新メンバーであり
MCUフェーズ4の実質 最初の映画ということで
もうガッチガチになって見始めた。

ファイティングポーズを取って「来い!」って。

そしたらシャン・チーの伯母さ
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決断の3時10分(1957年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

リメイク版が大好き過ぎる。
どうしても比べてしまって向こうの方が良いなと思ってしまう。

ここからリメイク版のネタバレもします。
長文です。


最大の違いはやはりラスト周辺。

そして私がリメイク版
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真実(2019年製作の映画)

3.3

真実はいつもひとつ!
だったら簡単なのにね。
私の役は迷探偵。
絡みあって複雑だっていいと思う。
ワインのように味わい深い。
美味しいからって飲みすぎ注意!
記憶を失ってしまいますよ。

はてさて記憶
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

1.0

ど…どういうことなの…?
物語として成立していないと思う…。
謎だらけで迷宮入り。
たぶん事件は会議室で起きてる。


フリとオチがめちゃくちゃ。
単純に伏線投げっぱなしジャーマンのパターンもあるけど
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初恋(2020年製作の映画)

3.1

もっと疾走感が欲しかったかな。
もっともっとムチャクチャして欲しかった。

命を燃やすともっと速いと思う。

相対性理論??
おもっきり文系なので合っているのかわからないケド。

三池監督もお年を召し
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ビアンカの大冒険(1977年製作の映画)

3.0

孤児であるペニーが助けを求める手紙を小瓶に入れ海に流すところから物語は始まる。
手紙を拾ったのは国際救助救援協会ニューヨーク本部に勤めるネズミたち。
メンバーであるビアンカとバーナードはペニーを救出す
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.9

すごくノーテンキな作品だな、と。
まあ細田守監督作品は全部そうなんですけど。

そりゃそのくらいの軽さを狙って作ったから。
と言われたらぐうの音も出ないのですが。
ま、あくまで子供がいない私視点の感想
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オールド(2021年製作の映画)

3.3

【シャマラン流 時間との付き合いかた】

シャマランの何が好きって
“子供心を失いたくない”と思っているトコ。
そんな彼にとって“老い”とは
人生最大の敵なのでしょう。
彼にとって“時間”とはこうも圧
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殺人ワークショップ(2012年製作の映画)

2.2

恋人からDVされているアキコの元へ「殺人ワークショップ」へと誘うメールが届く。
指定された場所へ向かうと、そこには講師である江野や他の参加者たちがいた…。

憎い人間を殺すことによって自らの心は救われ
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くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

3.3

の〜んびりした映画。
はちみつのように甘くてとろ〜り。

プーさんは はちみつバーサーカー。
高いところにあるはちみつを取るために風船につかまってふわりと浮きあがる。
でも蜂に見つかっちゃいけない。
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.1

沖田修一監督。
たぶん日本でいちばん好きな監督さん。
そういえば最初の出会いは
職場の先輩が、『南極料理人』面白いよ!
って教えてくれたからだなあ。

沖田監督を信じろ!
とあんまり乗り気じゃない妻の
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

オジサンはさ、こう思うんだ…という視点。

きっと自分が10代の時に観たらイマイチだったかな。
オジサンはちょっと説教臭く「若いって素晴らしいんだよ!」って言いたくなっちゃうんだよね。
少年よ、大志を
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.1

まるでボンドは復讐を遂げることを
拒否しているかのようだ。
生け捕りにして情報を聞き出せば
早く敵の本丸に飛び込めそうなものなのに、
目の前に現れた敵を次々と殺していく。
何度Mに怒られようが全く懲り
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.1

製作費はなんと7000ドル。

70万円だとして、これで何が出来るかな。

試しにスマホに予算70万円と入れてみる。

まず最初に出てくるのが墓石!笑
旅行ならかなり贅沢な旅が出来る。
中古車だって買
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

新たな時代。
平成。
大上の跡を継いだ日岡。

素晴らしい続編だった。
良くも悪くも“昭和”だった前作から
先の時代の語りになっていると感じました。

昭和が終わった日本にまだ狼は残っているのか。
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

【這いつくばる嫌われ者を優しく撫でよう】

もう何がイイって
ちゃんとグロいし、ちゃんと気持ち悪いトコ。

露悪シュミここに極まれり!

エグい死体やキモイ人外生物は勿論、
政治、ひいては人間の汚さ
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イゴールの約束(1996年製作の映画)

3.3

「なあ。誰にも言うなよ。俺さ…」

こんな風に始まる他愛もない内緒話。
大抵は誰々が好きとか、そんなの。

私は本当に誰にも言ったことがない。
世界を揺るがす機密情報だったからじゃないし
別に友情のた
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.5

映画好き・ゲーム好きで
これにテンションアガらないヤツは
いないっしょ!

そんなヤツにはこうだ!
フンッ!フンッ!
“おいなり浸し‼️”

ただただ2時間楽しみました!
ただの良い日ではなく素晴らし
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

2.6

いやね。
かなーり歩み寄ろうとしたんですよ。
ワイスピって話を追っかけるタイプの映画じゃないし。

その度に
「俺らは死なないぜ!」とか
「宇宙に来てるなんて誰も信じないぜ!」とか
メタ発言で突き放し
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.6

イーノック(ヘンリー・ホッパー)の
髪がピョンとハネてるのがたまらなく好き。
寝癖みたいな髪型。
起きてるんだかまだ寝てるんだか。
夢うつつな雰囲気はこの映画にぴったり。

アナベル(ミア・ワシコウス
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ロビン・フッド(1973年製作の映画)

3.0

私はあなたに目を奪われました。

義賊ロビン・フッド。ではなく
恋人マリアン姫。ではなく

その乳母レディ・クラックに。

彼女は兵士に襲われながらも華麗なアメフトテクニックでねじ伏せていくのです。と
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オカルト(2008年製作の映画)

3.8

んなヤツいるかァ!

…いるかぁ?

…いるか。

っていう。
具体的に顔が浮かんでいるワケじゃないけど
こーいう人いるいる。

江野祥平はスナック菓子の袋を持ち比べて重い方(笑)を買い、狂牛病が怖い
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.3

生きていくためには
強くならなくっちゃならない。

強くなるって?

胸の中にある剣をぎゅーっと握ること。

剣ってなんだよ?わかんねぇよ!

誰かが自分のことを想ってくれることを
“剣”と呼ぶのなら
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透明人間(1933年製作の映画)

3.0

透明になる薬・モノケインによって
変わってしまった。

透明人間・グリフィン博士は
まずその見た目の変化を、
そして自分が手に入れた力の大きさを
滔々と語る。

恋人・フローラにとっては
そんなことは
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

お も し ろ い !
過去イチで好き!

全体的な流れはしっかり007シリーズ。
それでいて今っぽい。

ダニエル・クレイグは冷たい顔の印象があるから
今までのボンド像とはかけ離れていて
不安だった
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ひとよ(2019年製作の映画)

2.7

自分の弱さを他人のせいにすんな!
自分を甘やかすor傷つけるためならまだしも
弱さを武器にして他人を傷つけるヤツは大っ嫌い。

『ひとよ』、人よ、一夜…。

これが“人”だなんて言葉は信じない。

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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

3.5

オリンピックに出ることがエディの小さい頃からの夢。
ノルディックスキーでは夢叶わず、
それなら!と選考基準が緩いスキージャンプで出場を目指す。

ホントに「オリンピックに出ること」が目標なんかい!
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イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏(1949年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ええええーーーーーーーーー!!
うっそーーーん!

ディズニーだからと油断していると
その手にあるのは毒リンゴかも…。




ネタバレ設定してありますが、念のため。
知らないほうが楽しめますよー。
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『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

1.4

“恐怖回避ばーじょん”ということで
怖そーな場面でプリクラ的な加工がされたり、
「車で普通に振り切れるんだ…」みたいな
ツッコミが吹きだしで出てきたりします。

さらには!
応援タイムも設けてあります
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犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

子供の頃、友達のお母さんが先生をしている
書道教室に週1、2回通っていた。

その途中に電話ボックスがあった。

教室が終わるのは17時頃とはいえ、
冬になると辺りは暗い。
それでも電話ボックスだけは
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汚れた顔の天使(1938年製作の映画)

3.9

幼い頃からの親友であるロッキーとジェリー。
2人で盗みを働くが、捕まったロッキーはギャングに、逃げ切ったジェリーは聖職者の道を歩んでいく…というお話。

「君と私と神だけが知る勇気だ。」

この台詞深
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大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.7

キャバクラよりスナック派におすすめの映画。

獅子の風格・狐の抜け目なさ・パンダの親しさ
を兼ね備えたおばあちゃんが活躍します。

チンケなワルの若者3人組はも〜タジタジ。
誘拐されたおばあちゃん自身
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.0

何ひとつ心に残らない。
力士が大挙して押し寄せた後の
すたみな太郎のごとく何も残らない。

なんとも景気のいい映画❗️

寿司!焼肉!とばかりに
大津波でサーフィン!宇宙からのレーザー光線!
CGはド
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.6

妹とどうやって遊んでたっけなあ。
なんか私が作ったレゴUFOで
妹のシルバニアファミリー宅に
突撃してたような…。
動物にも銃や槍を持たせて
物騒な方の“ファミリー”として
遊んでたような記憶。
結果
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.1

主人公ジャック(Jack)がポンコツなジャッキ(jack)で殺すトコで確信いたしました。
これ喜劇なんスね。監督。
坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた、的な。
ダジャレって言った本人だけが笑ってるモン
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