「シャイニング」の残念な続編。
展望ホテルの惨劇(前作シャイニング)から生き延びた少年は、夜のバーで乱闘騒ぎをするような大人になっていた。
ホテルで狂気に取り付かれた父のように、アルコールにコ>>続きを読む
「面白いんだけど、原作とは別物として考えた方が吉」
スランプに陥った作家は収入を得るために冬季のホテルの管理という仕事を引き受ける。
雪山にある景色の良いホテルだが、冬季はアクセスもできないが>>続きを読む
ミステリーというより、群像劇。
トリックらしいトリックも少なく、推理らしい推理もない。
ただシナリオはシンプルだし、気軽に見れるのは評価して良い。
良作。
「ホラー映画で被害者にもっと反撃しろよと思いながら見ることは多かったが、ここまでしろとは言ってない」
とある町にやってきた主人公、ニコラスケイジの車が保安官の設置していた車止めのせいでパンクした。>>続きを読む
「五十年。幾度となく描かれた新たなる本郷猛と、そして初めて描かれる緑川ルリ子の人生の物語」
――本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは世界征服をたくらむ悪の秘密組織である――
状況も>>続きを読む
「安達祐実の伝説の恐竜映画」
とある調査をする間、地下洞窟で謎の卵を発見する。
自閉症の表現とか、恐竜土偶の表現とか、すげぇ「時代」を感じる。
平成という時代は、もう遥かなる太古なんだなぁ>>続きを読む
「映画を見る上で大事な物が三つある。それは約束、愛、そして――」
世界がたったひとりの少女によってコンピューター上に作られたものであったことを知り、そしてその少女を救うための戦いから一年。
主>>続きを読む
「伝説の作品が、キムタクで実写化」
俺も最初勘違いしてたんだけど、松本零士原作作品ではない。
キャラクターデザインとマンガ版を担当しているけど、アニメがオリジナル。
自宅にマンガ版が有ったから>>続きを読む
「ウタが好きになれるかどうかの映画」
グランドラインで大人気の歌手、ウタのライブを視聴する麦わら一味。
そのウタはルフィの幼馴染であり、あのシャンクスの娘だという。
久方ぶりの再開に喜ぶふたり>>続きを読む
「10年の時を経て、とんでもない宇宙海賊たちが帰ってきた!」
デレレレンデレレレン、で横一列で歩いてくるシーンは「ををを」ってなった。
テレビ版そのまんまの存在感で各人が登場したのが嬉しいし、>>続きを読む
ミニ四駆の世界大会に参加している日本代表チーム、ビクトリーズ。
試合中に現れた謎のマシン=ガンブラースターは、参加マシンを次々と薙ぎ払い、圧倒的スピードで駆け抜けた。
大会に関係ないマシンとはい>>続きを読む
「愛の戦士カズミン、愛破れても戦い続ける、我らのカシラ!」
みーたんにフラれた傷心旅行から帰ると、日本に謎の勢力が現れていた。
旧作でファンだった三馬鹿が復活し、しかも戦兎ともしがらみなく会話で>>続きを読む
「愛と正義のために筋肉バカ改め、プロテインの貴公子、出撃!」
ふたつの世界が融合し、寂しさを抱きつつ、平和な世界で生活する戦兎と龍我。
しかし、そんな世界でも戦いの種は潰えず……。
世界融>>続きを読む
厳密にはゴレン対ジャッカーはあるが、ほぼ戦隊初のVSシリーズ。
このあとは恒例化するが、かなり冒険のVシネマ。
この頃の東映はまだ体力があり、特撮以外もかなりVシネマをやっていて、
大きなお友>>続きを読む
騎士竜たちがさらわれた!
さらったのはギャングラー残党で、騎士竜たち、“大事なものを取り戻す”ためのリュウソウジャーたちの戦いが始まる。
正義のために戦うパとレンジャー、そしてそしてかつて取り戻>>続きを読む
「それぞれの旅も半ば、再集結したリュウソウ族は、やたらにキラメイてる面々と遭遇する。」
他のVSシリーズでもやってたけど、映画に入っちゃうネタ。
基本的に戦隊俳優は全員売り出し中の俳優なので、前>>続きを読む
顔見せ的な登場作品。
歴代の悪役怪人総登場だが、設定を考えると本編中で心変わりしたキャラとかもいるので、ワルモノワルドの作ったそっくりさんかな。
ゴーカイの頃に「全戦隊200人くらい総登場」をし>>続きを読む
「永遠があるという城」
学園に転校してきた、男装の少女・うてな。
うてなの転校してきたその学校では、薔薇の花嫁・アンシーを決闘によって奪い合っていた。
テレビアニメ版と同じく、幾原イズム>>続きを読む
主人公は、農家を放火をしていたところを警察に捕まり、精神病棟に収監された。
思い返せば自分の記憶もなく、なぜ放火したのかもわからない。
病棟内には、他に四人の患者がいた。
一見陽気なヤツ。
>>続きを読む
南極基地に派遣されている連邦保安官の主人公。
事件らしい事件のおきない日々は、雪原で発見された死体によって終わりを告げるのだった。
全体的に主人公たちの行動が意味不明すぎる。
謎の男に襲撃>>続きを読む
自主制作のウルトラマン二次創作。
SEや楽曲を無断使用しているので権利や法的にはグレーで、
本来的には「身内で楽しむだけ」だったはずだが、
“あの”庵野監督が作った映画として一部で伝説的になっ>>続きを読む
山岳カメラマンの主人公(CV堀内賢雄)は、仕事終わりに胡散臭い男から雪山から出てきた古びたカメラを買わないかと持ち掛けられる。
そのときは断ったものの、後にその男が、どこか見覚えのある男(CV大塚>>続きを読む
ハーレ・クインは、彼氏であるジョーカーに捨てられた。
今までは暗黒街の支配者のひとりであるジョーカーの名前に庇護され傍若無人に振舞っても誰も手を出せなかったが、それが表ざたになると同時に無数の報復>>続きを読む
少年は奇妙な夢を見ていた。
夢の中では、謎の男:ガンスリンガーが荒廃した世界で謎の勢力と戦っており、その勢力は皮のようなマスクを被り、人間に擬態する“何か”であり、見分けるのはマスクの継ぎ目である>>続きを読む
「地球がまたまた大ピンチ!
いつもの修行で悟空・ベジータ不在、悟飯はポンコツ化……それなら頼むぜ元魔王にして先代神、僕らのピッコロさんのターンだ!!!!!!」
ブロリー襲来から数か月、束の間の平>>続きを読む
「男は気付いた。時間が繰り返していることを。そして自分が過去に置いてきたものの価値に。」
ヤクの売人をしている男は、妻の妊娠を知る。
出産に関して妻とトラブルとなり、更にヤクザの上司に不可解なイ>>続きを読む
「卓越した映像美によるウルトラマン入門編」
地球に怪獣が現れるようになり、それに対抗すべき集められた科特隊の面々。
そんなある日、銀色の光の巨人が現れた。
感想のために、まず簡単な自己紹介>>続きを読む
惑星ゴラスっぽい話。
謎の天体が迫り、地球が滅びかけるっていう話でプロット自体はファンタジー系SFって感じ。
特に捻りはないし、ちょっと詰め込みすぎの要素は感じる。
ただ、コロナで散々「愚かな>>続きを読む
これはすごい。
スターシステムという手塚治虫特有のシステムで、同じデザインの別キャラが出張っても良いことになっている。
ブラックジャックは特徴的なルックス故、あまり他作品には出ない。
火の鳥望>>続きを読む
「夫の謎の死、そして謎の男とのロマンス。彼の正体、そして消えた大金の行方は?」
ある日、夫との離婚を決意したオードリー・ヘプバーンの元に凶報が届く。すなわち、夫が死亡した、と。
突然未亡人とな>>続きを読む
「闇の中でも悪を見逃さず恐怖を力とする戦士。闇を打ち破り恐怖を与える一匹のコウモリが誕生した」
コウモリへトラウマを持つブルース・ウェインは、自身のトラウマ、そしてゴッサムシティの腐敗が不運な偶>>続きを読む
「死神は言った。悲劇にこそ笑え。泣けるほど笑える喜劇なのだからと」
母親と二人暮らしで苦しい生活をしている男、アーサー。
彼は街角に立って広告塔をしたり、慰問のために盛り上げたりする派遣型のピ>>続きを読む
「神話を元にした大河ドラマ。壮大なら大雑把になっていいわけではない」
とある田舎の村に、少年アリオンとその盲目の母親が住んでいた。
ある日、母の古い友人らしき男・ハデスが訪れる。
そして“母の>>続きを読む
「他者の幸せを願い、命を奪う狂気が重なるとき」
謎の連続殺人鬼が暴れ回るが、手掛かりを持たない警察は、ある男に助っ人を頼んだ。
その男(アンソニー・ホプキンス)は超能力者であり、過去や未来を断>>続きを読む
「予想より面白いにも拘らず、予想より笑えず、予想より驚けないという斬新な映画」
下手の横好き、自称探偵の学生に連れられ、主人公の探偵助手の学生は、野外ライブへ出かけた。
そこでポンコツの自称探偵>>続きを読む
「小さな子供たちの、小さな町の大きなアドベンチャー」
町の子供たちは、グーニーズというチームを作っていた。だがその子たちの家が親御さんの金銭の都合で取り立てられそうになっていた。
最後の探検とし>>続きを読む