Ash国立ホラー大学院卒論執筆さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Ash国立ホラー大学院卒論執筆

Ash国立ホラー大学院卒論執筆

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.2

【もしもボックスは誰の手に?】

過去・未来、あらゆる国から英雄(アーサー王、佐々木小次郎、ヘラクレス等)を召喚し、もしもボックスをゲットする為に殺し合うバトルロワイヤルダークファンタジー

初っ端か
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

【"不可能"を体感しよう】

アポロ11号の船長、ニール・アームストロングの視点で人類最大の挑戦を描いた話

高速回転事故の恐怖感が凄まじい。未知の事故、奇っ怪な金属音、加速度を増す爆速回転、、もはや
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劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

2.9

【選ばれし者の知的飲料を!】

オカリンに変わりクリスティーナが時間遡行軍になる話

この作品のポイントは、あくまでクリスティーナの内面描写とオカリンとの関係性です。テレビ版のSFスリラー感を期待する
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.7

【悪名高い作品】

中東の砂漠で封印された魔女を発掘してしまいエライことになる話

"ダークユニバース"計画を頓挫させた悪名高い作品…でも普通に面白いと思う。強いて言うなら、もうちょいホラー感(グロさ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

【あなたが試される】

デンマークのダークホース。『ドッグヴィル』でも感じたが、超低予算なのにA級風に作り上げる手腕がすごい。カメラとおっさんとPCルームがあれば、ぶっちゃけ高校生でも撮れそう

ほぼ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

【湿度3%の乾地獄】

森林消防団のリアルを描く実話を元にした話

延焼の勢いを猛獣で例えるのが上手い。こうも早く燃え広がるとは思わなかったな。湿度の高い日本だと想像も出来ない程だね。湿度3%ってどう
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

3.3

【流行りのスタイル】

劇場版後?の狡噛と難民少女の親子ストーリー

復讐がテーマになっているが、ストーリーが単調なのが難点。大したストーリーテリングはないし、結局は感動系のバディものみたいになってる
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

3.7

【サイバーパンクを生き抜く】

あまり目立たなかった執行官の過去話。シーズン2見てなかったから知らないキャラだったけど、刑事ドラマみたいで普通に楽しめました

1期、劇場版、SS1で使い果たしたシビュ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

【これが実話なのか…^^;】

黒人がKKKに潜入調査?これだけでもう見るしかないでしょ

重いテーマなのに、コミカルな雰囲気でブラックジョーク満載なのが新鮮だった。こんなおふざけが実話なんて信じられ
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

【黒人が逃げた?取り敢えず撃っとけ】

差別のない機会均等が約束されたが結局は 幻影だった…

1967年のデトロイト。暴動が起きて大混乱の中、3人の黒人男性が警官に殺された悲劇を描く真実の物語

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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

4.4

【現代アニメーションの完成形】

━━━━━━━━━━━━━
優しい詩は 世界を変える

ほら あなたにとって
大事な人ほど
すぐそばにいるの

ただ あなたにだけ 届いてほしい
━━━━━━━
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.3

【まさかエンドレスエイトか?】

青森の収容所から脱走した潜在犯を護送するも、その収容所の異変に気付いて捜査する話

今季のアニメ3期に向け鑑賞。今頃レンタル開始は完全に計算されてるな^^;

内容は
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.8

【無念に蝕まれる】

マローボーン家には3つの掟があった。それを破った時、男の夢は崩れ去る…

シャマランの『ヴィジット』と違って、ルールがちゃんと機能しているのが素晴らしい。見終わったら分かる、こい
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

【俺の方が黒い!】

イタリア人の用心棒と黒人の天才ピアニストが、差別のメッカ南深部へと旅するロードムービー

ただの黒人vs白人系じゃなく、主人公が上流階級故に黒人社会からも(もちろん白人からも)疎
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

4.0

【ディストピアをぶっ壊す!】

新資本主義体制により内政が壊滅した22世紀の世界。革新的なAI統制システムを導入した日本だけが、平和を享受していた…

テレビ版2期の直後。常守朱監視官(ロリ)が脱走し
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

【ドブネズミのように、美しく】

なんつーかもう、映画って感じがしない。NHKの映像の世紀を見ているような、歴史的瞬間を収めたドキュメンタリーみたいだ。ラストで「パリは燃えているか」を流したら、完璧な
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.6

【隣人は静かに笑う】

郊外へ引っ越した犯罪心理学者。趣味と正義の狭間である怪事件に夢中になる中、隣人は静かに笑っていた…

黒沢清の懐刀、心理学ネタ。今回は『CURE』ほどの難易度がないのがいいね。
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女優霊(1995年製作の映画)

3.4

【Jホラーの元祖】

映画製作陣が撮影したフィルムを確認していると妙な映像が。そして死人も出る羽目に…

なるほど、こういう感じか。THE・Jホラーだね。Jホラーの元祖と言われているのが分かる。

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.9

【希望より熱く、絶望より深いもの】

魔法少女達は仕事をこなしつつ、充実した日々を過ごしていた。あまりにも完璧過ぎて、まるで全てが嘘であるかのよう…

まさか「新編」と称して、ハルヒの消失とかナルトの
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

【愛が、試される】

巨額の遺産目当てで詐欺仲間と協力し、"お嬢さん"に取り入る詐欺師。計画は順調に進んでいるよう…だがしかし…

愛してるの響きだけで 生きていける気がしたよ~…

いや、愛さえあ
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.8

【必死に死ぬ!】

天国では皆、海の話をするんだ

余命数日の宣告を受けたおっさん2匹が、海に向けて旅をするロードムービー

大作系っぽいのに、90分と短めでテンポがいい。ハリウッドみたいに序盤のどう
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.9

【サラ・コナーが息子に愛の鞭】

あの悪魔の顕現から40年後のハロウィンの夜。マイケル・マイヤーズは精神病院から移送されていたが…

『羊たちの沈黙』のように精神病院での観察から始まるので、リアリティ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.9

【姿は見えないが、殺意は見える】

失明した元警官が誘拐事件の"目撃者"となるも、警察が頼りないので自ら捜査しちゃう話

『セブン』と『ハロウィン』とマイク・フラナガンの『サイレンス』を合わせたような
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THE WAVE ザ・ウェイブ(2015年製作の映画)

3.7

【リアリティのあるパニック映画】

大規模な岩盤崩落により村が津波に飲み込まれるディザスターパニック

津波が来るまでの丁寧な展開が良かった。主人公がそれ系(地質学者)の職業なのもデカい。ディザスター
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ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(2017年製作の映画)

3.4

【誇り高き愚者、尊敬すべき弱者】

神々が唯一神の座を求め終わりなき闘争を続けていた彼の時代、何の特殊能力も持たない人類は滅亡まで秒読みだった。ある革命家が現れるまでは…

地球では人類は最強種であり
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トロール・ハンター(2010年製作の映画)

3.6

【本当に、本当にいる!】

ドキュメンタリー映画の撮影班がトロールハンターに随伴してトロール君を激写する話

こういう系では珍しく設定が凝ってる。ノルウェー産ディザスターパニック『TheWAVE』でも
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Battle at Big Rock(原題)(2019年製作の映画)

3.7

【人類と恐竜の共生】

2作目の後の話。スピルバーグのジュラシックパークみたいなパニック系っぽいモンスターホラー

少しご都合主義感(おもちゃのクロスボウに殺傷力が…?)あったけど、中々いい世界観にな
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.7

【血は争えない】

詐欺師と天才少女が協力して詐欺を働くロードムービー

まだ9歳なのに葉巻を吸ってるとか、高卒で高学歴なことに時代を感じる。70年代ってこんな混沌だったのか…^^;

詐欺の手口も鮮
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.1

【歯医者に行こう】

実話を基にした海洋ディザスターパニック。石油掘削プランターがバカ上司の所為で事故って大爆破する話

パニック映画としてかなり完成度高い。事故に至るまでの経緯が緊張感抜群だし、アホ
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.9

【B級界で眠らせとくのが勿体ねえ!】

妨害電波塔破壊の命を受けて、ノルマンディーに上陸した米落下傘部隊。だが、そこではナチスの恐怖の人体実験が行われており…

序盤から臨場感と迫力が半端ない。ただの
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.7

【死霊の夏祭り】

ウォーレン夫妻の"死霊博物館"で、アナベル人形の呪いが解き放たれてしまい…

アナベル系のスピンオフでありながら、今までとは違ったテイスト。甲冑とか、テレビ、電話、ドレス、ロケット
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

3.2

【和製ファーゴ?】

音効技師と霊能者の夫婦。ある日、夫の持ち帰った仕事道具に誘拐された女の子が入っており…

何か不要な展開が多いような…。黒沢清のことだから本筋と関係あるんだろうけど、よく分からん
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.7

【夢のあるマトリックス】

SFドラマの俳優が宇宙人に本物と勘違いされて連れ去られる話

『ブラックミラー』の宇宙船カリスター号の元になった作品(多分)。一応コメディだし、あれよりもかなり微笑ましい世
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.5

【芝居がかってて薄っぺらい】

トランスフォーマー達がほぼ一掃された社会。その頃、故郷の惑星と共にヴィラン化したオプティマスが地球に迫ってきており…

脚本がMIBと同じ(アットマーカム、マットハロウ
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.6

【顔面はっきりしてる系】

児童保護施設員(?)の母ちゃんが余計なことしてキッズが悪霊に取り憑かれる話

『MAMA』的にちょっとしんみり来る設定のラ・ヨローナさん。DVDの特典によると、中南米では有
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.2

【悪夢はもう、懲り懲りなんだ!】

電気工学技士がゴミ山で見つけたロボットの残骸。それはロストテクノジーの超古代兵器だった…

AKIRAや攻殻機動隊に並ぶ日本のSF漫画の金字塔「銃夢」の映像化。攻殻
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